転職に伴う人間関係の不安を実体験から学んだ3つのポイントで払拭する

転職を考えているものの、人間関係がうまくいくか悩んでしまい、一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか?

 

転職において、人間関係の問題というものは、確かに大きなリスクのひとつになります。

 

 

給与などの表面的な労働条件がいかに満足いくものであっても、人間関係に問題があれば長く働き続ける事は出来ません。

 

しっかりと情報収集を行って人間関係の問題の有無を調べていく事が重要になります。

 

 

しかし、一般的に人間関係の問題などの内部情報は、事前にすべて把握する事は困難なことであると紹介しているサイトも非常に多くなっています。

 

確かに100%の把握をする事は困難かもしれませんが、人間関係の問題を回避するためには、100%の情報が必要な訳ではありません。

 

 

出来うる限りの行動をしていく事によって、100%は無理でも何かしら問題があるのではないか?という違和感を見つけるだけでも大きな情報になります。

 

何も行動しないのと、少しの違和感を見つけようと行動するのとでは、結果的なリスクは大きく変わってきますので、まずは行動する意識を持つようにしてください。

 

 

そして今回一番皆さんに知っておいてほしい事は、行動する事によって人間関係の不安を払拭する事は可能だという事です。

 

そこで今回は、実際に人間関係に悩まされて転職を後悔した体験談をもとにして、人間関係の不安を払拭する方法を分かりやすく紹介していきたいと思います。

 

 

体験談では、多くの人が陥っている人間関係の問題を回避するためのヒントが分かりやすく描かれています。

 

どのような場合にリスク回避の行動をすべきか?というポイントに着目して頂ければ、より理解していただきやすいかと思います。

 

 

体験談を読んで頂いた後には、転職における人間関係の不安を払拭する方法を、より分かりやすくまとめていきますので、是非最後までじっくりとご覧ください。

人間関係の悩みで転職を後悔した体験談

人間関係の問題

私が転職するきっかけになったのは主人の転勤でした。

 

今から2年ほど前のことです。当時住んでいたのは熊本でしたが鹿児島への転勤ということで会社を退職せざるを得ず、転職に向けて動き出すことにしました。

 

 

次にどんな仕事をしようか考えたとき、PCの知識を身につけたいと思いハローワークへ出向くことにしました。

 

そこで見た求人には、やはり「PC操作が可能な方」という文字をよく目にしました。

 

 

情報誌が置いてある棚に目を向けると、ちょうどPC訓練生募集のチラシがあり早速申し込むことにしました。

 

それまでPC操作は簡単なことしかやったことがなく基礎的な知識もありませんでした。

 

 

とりあえず、入校手続きを行い通うことにしました。通学期間は3ヶ月。終了後は就職をすることが前提となっておりました。

 

PCの資格取得もできるということで、大変魅力を感じました。

 

実際に授業を受けてみても、為になることばかりであっという間に修了式を迎えることになりました。

 

 

しかし、その頃自身の子供が不登校気味になり、少しずつ歯車が狂い出しました。

 

転職先を探そうにも、子供にもまだ手がかかり学校行事等融通が利くところが意外と少なかったのです。

 

 

子供もまだ当時小学2年生と年長だったのでPCスキルがあっても希望の時間での仕事がなかなか見つかりませんでした。

 

何度もハローワークに通い、ようやく希望にかなう仕事の求人を見つけ、面接に行くことになりました。

ようやく見つかった希望通りの会社

希望する会社

少人数の会社で初めての事務職でしたが、上司の方も優しそうで、第一印象は長期で働けそうな職場でした。

 

教えてくれる先輩事務の方も子持ちということで、採用の通知をもらいめでたく働くことが決まりました。

 

 

制服を一度取りに行った際、お世話になる先輩の事務の方がいらっしゃり、ごあいさつさせて頂きました。

 

なんとなく違和感がありましたが、そのときはそこまで気にしませんでした。

 

 

そして緊張の初日を迎えました。

 

PCの操作自体はあまり難しいものではありませんでしたが、伝票の記入や配送の仕方がそれぞれ顧客ごとに違い、なかなか覚えるのに必死でした。

 

 

また、渡されたマニュアルも慣れた方には分かりやすいのでしょうが、初心者の私にはさっぱり頭に入ってきませんでした。

 

分からない事があり先輩事務の方に訪ねますが、なんとも愛想がありませんでした。

 

 

仕方なく他の男性社員に尋ねた通りにやると、「その人たちのいうことは聞かないで!」と、怒られました。

 

つまり、その会社は先輩事務がまわしているようなものだったのです。

 

 

上司も赴任したばかりだったらしく、不在の時にはその人の悪口ばかり言っていました。

 

とんでもないところに入ってしまったかな…、という思いが頭をよぎりました。

 

 

しかしまだ入って1~2日でしたので、もう少し様子をみることにしました。

 

伝票の書き方や運送会社がどれなのか間違える前に確認しますが、「そんなこともわからないの?」「マニュアルがあるでしょ?」といった具合で全く親切に教えてくれる様子がありませんでした。

 

 

挙げ句の果てに、「妊娠した」とのことで勤務3日目で聞く人もいない状態になってしまいました。

 

その後遅れて来られましたが、私が準備した商品を見て「これは違うでしょ!」と怒る始末です。不条理さを感じました。

 

 

お互い子持ちということもあり、「子供がいる同士協力し合えればいいんじゃないですかね」と言われましたが、こんな人に協力したくない、というのが本音でした。

 

1週間も経たないうちにその先輩事務のことが嫌になっていき、朝には憂鬱な気持ちになるし仕事中には怒られてばかりでした。

 

家について涙が流れるようになっていきました。

人間関係に悩んだ結果

人間関係に悩む

子供にも愚痴を言ってしまうようになり、「お母さん、辞めたら?」との言葉に大泣きしてしまいました。

 

土日を迎え、少しは気持ちが落ち着いたかなと思いましたが、我慢の限界が来てしまい上司にすべてを話し、「もう来ません」と伝えました。

 

 

もう少し、私が物覚えがよければよかったのでしょうが、面接の時点で職場の方全員との相性を推し量ることはできません。

 

ただ、もう少し踏み込んで仕事の内容を見せてもらうとか、パートナーになる人とは事前に言葉を交わすことをしておけば、ご迷惑をおかけすることもなかったかな、と思います。

 

 

これから就職・転職されるかたも面接など実際にその職場へ行った際には、よーく雰囲気を感じ取ることをおすすめします。

転職前に人間関係の不安を払拭する方法

冒頭でも申し上げましたが、転職において人間関係の問題というものは大きなリスクになります。

 

つまり、どのような希望を持った転職だとしても、人間関係の問題は最重要視して話を進めていくべき問題です。

 

 

ここからは、体験談をもとにして人間関係の不安を払拭する方法をより詳しくまとめていきたいと思います。

一番大切なのは違和感

人間関係に問題のある会社の場合には、多くの場合何かしらの違和感を感じます。

 

体験談でも、勤務開始前に女性上司に違和感を感じていますが、こういった違和感をそのままにしてしまっている事が体験談の大きなミスになります。

 

 

事前に人間関係の問題を見つけようとする姿勢でいれば、こういった違和感を決して見逃しはしません。

 

しかし、多くのサイトで言われているように、「人間関係の問題は働いて見なければ分からない」というスタンスでいると、違和感を見過ごしてしまう事に繋がってしまいます。

 

 

ちょっとした姿勢の違いで、人間関係の問題として注意するか、見過ごしてしまうかと、道が大きく分かれてしまい、その結果転職後に後悔する事になってしまいます。

 

 

人間関係の問題を見つけようとする姿勢、つまり違和感を見つけ出そうとする姿勢が大きく影響してきますので、まずはこういった姿勢を持つ意識から身に付けていく事が重要になってきます。

違和感を見つける方法

そこで重要なのが、いかにして違和感を見つけていくのか?という事だと思いますが、これはそんなに難しく考える事ではありません。

 

出来る事は限られていますので、必要なポイントを一つ一つ実践していくだけのシンプルなものです。

口コミ情報

ネット上での口コミ情報というものは、決して馬鹿には出来ません。

 

確かにネットという特性上すべての情報を鵜呑みにはできませんが、大きな問題がある場合には何かしら情報を得る事ができます。

 

 

さらに無料会員登録などの口コミ情報では、信用性もあがってくるため、利用価値は非常に大きくなってきます。

 

まずは口コミを調べて、何かしらリスクがないか?程度の気持ちで情報を集めていくようにしましょう。

面接での見極め

面接に上司になる予定の人が同席する場合も多くなりますので、面接官を見極めるということも重要な事になります。

 

相手の考え方を見るだけでなく、職場の人間関係に対してどういった考えを持っているのか?など質問する事によって、健全な職場環境を作ろうと努力している人かどうかを見極める事ができます。

 

 

ストレートに職場の人間関係の問題などを質問して、相手の表情などを観察する事でも、違和感を感じ取る事ができます。

 

直接会社の人と話が出来るというのは非常に大きな情報を得る機会ですので、ただ自分をアピールするだけの場としてとらえるのではなく、会社を見極める面接という意識を持つようにしてください。

会社見学

これが体験談でも語られている、一番違和感を見つける可能性の高い方法になります。

 

体験談でも語られている通り、パートナーとなる予定の人と深く挨拶を交わす努力などは、非常に有益な情報を得る事が出来ます。

 

 

配属される部署、一緒に仕事をする予定の人達と挨拶を交わすことによって、分かり易ければ体験談の様に挨拶だけで違和感を見つける事ができます。

 

表面上だけでも気持ちの良い挨拶をされても、みんなに挨拶をしている時に一人だけそっぽを向いていないか?など違和感を見つける事ができる非常に大きなチャンスだと言えます。

 

 

面接の際には、会社見学を必ずお願いして、実際の職場の雰囲気を見て違和感が無いかはしっかりと判断するようにしてください。

転職における人間関係の問題を払拭する方法

このように、転職において人間関係の問題を払拭するには、職場の違和感というものを見つける事が重要になってきます。

 

そしてその違和感を見つけるためには、100%把握するのは無理だからという考えを捨て、少しでも有益な情報を得ていこうとする姿勢が必要です。

 

 

事前に人間関係の問題を把握しようとする姿勢を持ちながら、面接や職場見学などで違和感を見つけていくようにしなければなりません。

 

実際に働く職場を見てみるのと、見ないのとでは、不安は大きく変わってきます。

 

 

さらに一緒に働く予定の人と話をすることによって、人間関係の不安は払しょくする事も可能になりますので、是非積極的に行動して不安を無くしていけるようにしてください。

 

 

職場環境を冷静に見極められるようになると、早く辞めたいという思いが強くなった状況でも、冷静に企業を見極める事ができる様になります。

 

転職活動ではどうしても焦りが生まれやすくなり、それが原因となって企業の見極めが甘くなってしまいがちですので、是非この企業の見極めの重要性を再認識して頂き、今後より一層企業を見極めていくようにしてください。

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