人間関係の問題で転職を繰り返す人が改善すべきポイントを実体験に学ぶ

転職を繰り返すたびに人間関係に悩まされ、どうすれば人間関係を良好にできるのか悩んではいないでしょうか?

 

どんな職場であれ人間関係の問題は多少なりともあるかと思いますし、人によってもその感じ方というものも変わってくると思います。

 

 

しかし転職活動のやり方によっては、リスクの高い職場ばかりに転職してしまうという事も考えられます。

 

つまり転職活動のやり方を見直していく事によって、人間関係に悩まされるリスクというのは下げていく事が可能になります。

 

 

そこでまず最初に重要な事は、転職活動においてリスクの高い会社を見極めていくという事です。

 

非常に初歩的な事ですが、様々な理由から転職活動で会社の人間関係を見極める努力が出来ていない人が多くなっています。

 

 

転職活動では、何よりも会社の見極めを正しく行うという事が重要になってきますので、この事をまず頭に入れておくようにしてください。

 

その上でもうひとつ問題になるのが、焦りが生まれやすい環境ではないかどうかになります。

 

 

人間関係の見極めを行わなければならないと頭では分かっていても、焦りが生まれてしまうと冷静な判断が出来なくなってしまいます。

 

その結果人間関係の見極めも出来なくなってしまいますので、焦りが生まれにくい環境を意識する事が重要になってきます。

 

 

このように人間関係の問題で転職を繰り返してしまう人には、いくつか改善すべきポイントというものが存在します。

 

そこで今回の記事では、人間関係の問題を見抜くための正しい会社の見極め方と、焦りが生まれにくくする環境について詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

まずは正しい見極めができなかった為に、転職後に人間関係に悩まされた体験談をご覧いただきます。

 

この体験談では人間関係の問題の有無を見抜く方法が詳しく書かれていますので、そういったポイントに注目して読んで頂ければと思います。

 

 

体験談をご覧いただいた後には、人間関係のリスクを下げる方法についてより詳しくまとめていきますので、是非最後までじっくりとご覧ください。

転職後の人間関係に悩まされた体験談

転職後の人間関係の悩み

転職を考える動機として考えられるのは、自身のステップアップの為という前向きな目的以外では、現在の職場環境や雇用条件などに不満や不足を感じて転職しようとする人の方が大半なのではと思います。

 

就職・転職先は自分の思い描いたものと、多少の差異があるのはどこでも一緒かと思いますし、条件がピタリと合う職場なんてそうそうないと思います。

 

 

これはパートに正社員と、様々な職場を転々としてきた私には痛い程解りますし、続けられたとしても心身を削って仕事をしなければならない立場の人の気持ちも、よく理解できます。

 

ちなみに私の体感的には、特に人間関係の良し悪しが、転職が成功するかどうかの大きなウエイトを占めていると思います。

 

 

まず、その人間関係においての、私の転職失敗例の一つを挙げてみます。

 

 

当時の転職先は、地元のハローワークで見つけた肉体労働系の仕事で、求人の要項を見て、条件がただ良さげといった漠然とした理由で応募を決めていました(今思えば浅はかだと思います)。

 

ハローワークの職員さんのアドバイス通りに、履歴書や経歴書を書き上げ、面接もストレートに進み、割と簡単に勤める事が出来た仕事でした。

 

 

私は現在30歳半ばですが、その頃はまだ20代であった事と、過去に似た様な仕事の経験があったからなのか、採用検討時にそこまで難しい要求はされなかったかもしれません。

 

 

その企業は、全体人数としては多かったのですが、自分が所属する部署では人数が少なく、割と年配の方が多かったのを覚えています。

 

私はそこでは一番の下っ端で若手としての勤務でした。

 

求人要項通り給与も福利厚生も悪くなく、最初のうちは活き活きと働けていました。

転職後の人間関係の問題

人間関係の問題

ところがある日を境に同じ班の責任者(60代男性)にやたらと怒られるようになり、それが徐々にエスカレートして、ちょっとした事でも八つ当たりや皮肉の様な事を言われる様になっていきました。

 

今私に思い当たるきっかけは、何かしら作業上の事で一度怒られるようになってから、それが怒られ癖として板についてしまった様な感じでしょうか。

 

 

他には、下っ端であった事で何かと言いやすかったのかなとも思っています。

 

ミスなく作業した時は褒めるどころかムスッと何も言わず、反対にミスをした時は大小問わず激しく怒るといった感じでした。

 

とにかく自分の思い通りの動きが出来ないと感に触るようでした。

 

 

そんな日々が続き、毎日仕事に向かう足が重くなっていきました。

 

自分はよほど出来ない人間なんだろうかと思い悩み、他の先輩やメンバーの方にも相談しましたが、私に仕事能力が無いという訳では無く、本当にただの八つ当たりに見える時があるようで同情や心配をされました。

 

 

一応その責任者は、その職場でもかなりの古株で、役職者でもあり人事権も持っていたことから、私を含め他のメンバーも何も言う事が出来ない状態でした。

 

 

その責任者より立場が上の所長へ相談してはどうかと先輩には打診されましたが、なぜかこの時、私は所長に言ったところで職場の空気が悪くなるし、自分も居づらくなるという心配をして、我慢する事にしたのです。

 

 

今の私の反省点としては、この時の所長は良い人だったので、洗いざらい言ってしまえば結果はどうあれ状況が好転していたかもしれないという事です。

 

 

怒られる事自体が恐怖で、仕事でのミスに気を配り過ぎて、かえって動きがたどたどしく、また激しく怒られてしまうといった日々が続きました。(単純にその責任者には嫌われていただけかもしれません)

転職後の人間関係に限界を感じる

人間関係に限界を感じる女性

限界を感じ、1年程経った頃、職場の総責任者である所長に退職を願い出て、その仕事を辞める事になりました。

 

後を濁したくなかったので、所長には退職理由として本当の事を伝えませんでした(所長はうすうす感づいていたかも知れませんが)。

 

この時は就職先を探す苦労より、ストレスから解放されたという安堵感が強かったのを覚えています。

 

 

長くなりましたが、以上が企業の事をよく知らないままに条件だけで選んだ私の失敗経験の一つです。

 

この経験から、転職先を探す時はただ漠然と良い職場である事に望みをかけ、運に任せるだけでは転職は成功しないという事が分かりました。

 

 

そういった事を避ける為、経験上でアドバイスをするならば、企業への体験入社や仕事を見学できる方法があるなら、それを利用してみる事で実際の現場模様を積極的に見てみるという事です。

 

 

その機会があるなら、働いている人の表情や会話などに気を配ってみましょう。

 

こういった些細なところから読み取れるものは馬鹿に出来ない情報になります。

 

例えば表情が暗かったり雰囲気に違和感を感じるならば、そこへの応募は一度考えてみた方が良いと思います。

 

 

他に良い転職手段の一つとして、知人のコネで入れる会社があるならばそれを頼る事、職場の情報も勤めている本人から聞けるので、これ以上に有益な手段はないのではと思います。

 

コネが無い場合はスマホやパソコンからSNSやネットの掲示板で、転職を考えている企業の口コミを見る事をお勧めします。

 

 

企業の表面化しない実情が書かれたサイトは増えてきているので、検索もそれ程難しくはないと思います。

 

多少言い方が悪くなりますが、企業の公式ホームページに書かれている、もっともらしい良い企業である事のアピール記事類は、面接に備えての企業の情報を知っておくための手段だけにしておいた方が良いと思います。

 

 

良かれ悪かれ情報自体は知っておいて損はないと思います。

 

ただし、デメリットというのか、こういった方法を用いても、職場が自分に合っているかは実際現場で勤めてみるまでは解りません。

 

 

私の主観ですが、人間というものは自分にとって良い事よりも、悪い出来事や境遇の方をピックアップして伝える事が多くあると思いますので、こういった口コミで企業の悪口が書かれていたとしても、必ずしも自分に当てはまるかは解らないのです。

 

 

企業を疑いすぎると、いつまでも就職出来ないといった状況になり、本末転倒になりかねませんので、自分の譲れない条件と妥協してもよい条件をはっきりさせる事が必要だと思います。

転職というものをもう一度考える

転職をもう一度考える

ここで結論として言えるのは、上記の手段で情報を調べつくし、やっと就いた転職先で我慢しても、続けられそうにない理由、または要因が見当たり始めたら、早めの転職の検討を考えるべきだと思います。

 

この考え方は人によって贅沢に思うかもしれません。

 

よほど自分を企業に売り込む経歴や口の上手さなどの手段が無いと、なかなか転職や再就職は難しいのも理解できます。

 

 

ただ、無理をして中途半端に長く勤めた挙句結局辞めるのなら、早めに次を探した方が貴重な時間を無駄にしない事に繋がると考えています(年齢が高ければ尚の事かもしれません)

 

これは、やみくもに早期退職を勧めているのではありませんし、あくまで求職する側にも職場を選ぶ権利だけは、幾つになっても男女問わずあるんだという事を訴えたい私の気持ちでもあります。

 

 

諦めなければ、再就職のチャンスは万人に用意されていると私は考えますし、少しづつ世の中も変わってきている様な気がします。

 

 

最後になりますが、私自身今もなお転職を考えています。

 

ですので悩んでいる人間は一人では無いという事を思って頂ければ幸いです。

人間関係のリスクを事前に知る方法

問題を回避する方法

冒頭でも申し上げましたが、転職後の人間関係は、完全に把握するのは難しいものです。

 

しかし、少しでも情報があれば、転職するべきかどうかのひとつの材料にはなってくれます。

 

 

転職するとしても、何の情報もないまま人間関係に悩まされるよりは、少しでも情報を仕入れていれば対処の仕方もありますし、もちろん転職しないという選択もする事が出来ます。

 

そこでまずは、人間関係のリスクの有無を判断する方法から詳しく紹介していきたいと思います。

人間関係の問題の有無を推測する方法

人間関係の問題を推測する方法は限られていますが、やっておくのとやらないのとではリスクは大きく変わってきます。

 

限られているからこそ、これから紹介するようなことは必ず行うように意識しておいてください。

直接見て感じる

体験談でも語られている通り、人間関係の問題を推測するうえで、職場の雰囲気を直接見てみるという事は、非常に大きな情報になります。

 

体験入社や職場見学など、そこまでキチンとした体制が無かったとしても、面接時や入社前に職場を少し見させてもらうだけでも大きな意味があります。

 

 

人間関係に問題のあるような会社の場合には、体験談でも語られている通り、労働者の表情が暗かったりなど、どこかしらに違和感を感じる部分がある事が多くなります。

 

 

現場の労働者と会話が出来ればより大きな情報を得る事ができますが、働いている人を直接見るだけでも情報は馬鹿に出来ないものになりますので、是非積極的にお願いするようにしてください。

口コミ情報を調べる

ネットでの企業の口コミ情報というものも、今ではすごく充実していますので、大きな問題があるような会社であれば、検索すればすぐに情報を得る事ができます。

 

 

ただ体験談にも書かれていますが、ネット上の情報ですので、あまり情報に振り回され過ぎない様に注意する事は必要になります。

 

ただ今は無料会員登録後の会員限定口コミ情報などもありますので、そういったサイトを活用すればより役立つ情報を得る事ができる様になりますのでおススメです。

リスクの大きさを考える

体験談でも書かれていますが、同じような問題でも人によってその重要度は変わってきます。

 

あなたにとっては辞めたいと感じる様な問題でも、隣の人にとっては何にも感じないかもしれませんし、流せば済むぐらいの問題かもしれません。

 

逆にあなたが気にしない様な事でも、周りの人はすごく傷つく問題もありますので、重要なのはあなたがこれまでに悩んだ事を整理する事になります。

 

 

あなたがこれまでに退職する理由となった人間関係の問題を整理し、あなた自身人間関係で一番何が苦手なのか?どういった状況が一番ストレスを感じるのか?そういった部分を自分自身で整理する事で、今後どんな状況を一番避けていくべきなのか?という事が分かるようになります。

 

 

上司のパワハラが苦手なのか?同僚とのライバル関係が苦手なのか?再転職に繋がるような大きなストレスとなるものを一度整理しておく事は非常に大きな意味を持つ行動になります。

 

 

それが整理出来たら、職場見学や口コミの情報収集で、そのリスクがある会社ではないか?ということを重点的に見極める様にしましょう。

焦りを生まれにくくする

これまで紹介したような方法でリスクを見極めても、転職活動中に焦りが生まれてしまうと、リスクの有無を調べる余裕もなく、また冷静に判断する事ができずに転職してしまうようになってしまいます。

 

 

せっかく条件面で良い会社が見つかったとしても、人間関係に問題があれば理想の転職先とは言えませんので、焦りからそういったリスクが見えなくなるのは大きな損失になります。

転職に対する意識

ではどうやれば焦りを生まれにくく出来るのかというと、まずは転職に対する意識というものが非常に重要になってきます。

 

体験談の様に何となく転職活動を進めていては、理想の転職を探すのではなく、ただ職場を変えるという意味しか持たなくなってしまいます。

 

 

条件面はもちろんの事、人間関係の面で考えても問題がなく、より長く働ける職場を見つけるという意識。

 

そしてそういった理想の職場を見つけるんだ!という意思を持って転職活動を行っていく事が重要になります。

余裕を持った転職期間

条件面だけで考えても、あなたの条件に沿った企業を見つけるのにはそれなりの期間を要します。

 

さらにその上で人間関係にリスクのある会社ではないかを見極めていくには、さらにそれなりの期間を要するため、時間や金銭面に余裕を持った転職活動を行う事が重要になってきます。

 

 

仕事を辞めてから転職活動を始めてしまうと、金銭面に大きなデメリットを抱えながらの転職活動になるため、早く決めなければならないという焦りが生まれやすくなります。

 

 

また、無職状態での転職活動が長引くことによって、世間体や社会に反している様な不安な気持ちが生まれ、これも焦りに繋がってしまいます。

 

こういった事から、出来るならば退職前から出来る限りの転職活動を始めておくという事が重要だと言えます。

転職失敗のリスク

始めて転職を行うという方は特に、何とかなるだろうという甘えが大きくなりがちです。

 

しかし、一度転職に失敗してしまうと、次にまた失敗できないというプレッシャーと、満足の行く転職先が見つけられるのか?という不安から、焦りが非常に大きくなってしまいます。

 

 

特に金銭面に余裕が無い状態で転職に失敗してしまうと、次の転職先を早く見つけなければならなくなりますので、情報収集を満足に行えず、転職する度に人間関係やその他の問題に悩まされ、様々な職を転々とする事にも成りかねません。

 

 

一度の失敗から何十年もの時間を無駄にしてしまう可能性もありますので、転職に失敗する事のリスクは事前にちゃんと覚悟しておくことが重要になります。

人間関係の問題で転職を失敗しない為に

転職する度に人間関係に悩まされ、転職を繰り返すという方は、まず事前の情報収集から見直してみる事が必要になります。

 

今回の記事で紹介した事は必ず実践して、人間関係にリスクが無いかどうかをしっかりと判断するようにしてください。

 

 

それでも人間関係に悩まされるのであれば、あなた自身の考え方も見直していく事が必要です。

 

あなたが悪いという意味では無く、人間関係の悩みが苦痛ならば、問題が起きにくい行動を意識していく事も時には必要になります。

 

 

我慢しなければならないという考えでは無く、人間関係の悩みは非常にストレスが大きいですので、自分自身を守るためにも行動や言動を変えていく事が重要だという事です。

 

 

人間関係に悩まされると結果苦しむのはあなた自身ですので、行動や考え方を変えていく事でストレスを回避できるのならば、それがあなたのストレスを減らす手段にも成り得ます。

 

 

会社のリスクの見極めと、あなた自身の考え方を変えていく事で、人間関係の悩みは少なくしていく事ができます。

 

あなた自身のためにも、今回紹介した内容をキチンと実践して、これからの社会人人生に役立ててください。

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