知人の紹介で転職するなら要注意!実体験から分かる意外なデメリット

転職活動を有利に進める為に、知人の紹介という手を使おうと考えてはいないでしょうか?

 

もちろん知人の紹介は転職において非常に大きな力を発揮してくれるため、転職の実現率は大幅にあがります。

 

 

知人からの紹介によって転職を行うと、それ以外にも様々なメリットを得る事ができます。

 

まず採用までの時間が非常に短くなる為、時間的メリットというものが非常に大きくなります。

 

 

さらに、相手の力量にも左右されますが、書類選考突破率や内定率も大きく上げる事が可能になってきます。

 

他にも知人の紹介による転職では、職場に馴染みやすい、事前に詳しい労働環境を把握できるというメリットもあります。

 

 

しかし転職を実現させるだけでなく、理想の転職を行うという点で考えるならば、気を付けておかなければならない注意点がいくつか存在します。

 

この注意点を頭に入れておかなければ、理想の転職どころか、最悪の労働環境で働くことにだって成りかねません。

 

 

知人の紹介による転職には、メリットだけでなくデメリットも多く存在するため、それらを把握した上で冷静な判断をしていく事が重要になります。

 

そこで今回は、知人の紹介による転職でのデメリットや注意点を、実際の体験談をもとにして詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

この体験談では紹介による転職のデメリットが非常に分かりやすいものになっていますので、実際の活動で注意すべきポイントについて着目して読んで頂ければより深く理解していただけると思います。

知人の紹介による転職に失敗した体験談

コネを使った転職失敗した女性

卸業界へ営業事務として入社しましたが、同年代がいないのと、話題が合わないという点で不満を感じていました。

 

同じ女性社員は皆年輩で、歳が近いのが男性社員の方が多いという環境にて、女性社員から煙たがられていました。

 

 

そして以前パートだった女性が社員に変わり、だんだん口調も荒くなってきて、男性社員と業務上の話をしただけで上司に報告されるようになりました。

 

 

私の業務は机上だけではなかったので、業務の優先順位も自分の都合で決めておりましたが、その部分にも口を挟むようになり、最後はすべてその女性の指示で動かなければ、社長に報告されるようにまでなってしまいました。

 

 

パート時代から社長が可愛いがっていたので、みんなその人の言いなりでした。

 

 

今までやりがいを感じていた業務はその女性に取られ、私の仕事は雑用に変わりました。

 

しかしその女性が業務をやりきれない時には私の責任にされたりと、納得がいかないという事も多くなりました。

 

 

それから震災の影響で給料カット賞与無しが続き、自己の業務も取られ続け、責任だけ押し付けられるという環境で、先々が不安でたまらなくなり転職を考えるようになりました。

 

年齢も若くないので、次は失敗を避けたいと思い慎重に考えていました。

 

 

そしてスカウトサービスや求人検索を利用していましたが、いまいち勇気がでないのと、もう少し我慢した方が良いのではないかと思い直す部分もあり、閲覧のみで終わってしまう日々でした。

知人からの紹介

知人からの紹介

そんな時知人より勧誘がきたので、話だけ聞きに行きました。

 

しかし、詳細は社長から話をするという事で会社見学をしたのですが、自分には合いそうもないと感じました。

 

 

雇用条件を書面で欲しいと言ったのですが、渡されないまま時が過ぎたので断るつもりでいましたが、知人が話を勝手に進めてしまい入社決定となってしまいました。

 

知人だから断りずらいとその当時思ってしまい、知人の言葉を信じ不本意でしたが給料が少しでも多くなるならと退職しました。

 

 

そしてその会社に入社しましたが、入社しても雇用契約書等の書面は出されず、給料の額も入社してから決定され、今までもらっていた額より大幅に下がってしまいました。

 

賞与も一切出ないと言われ、経理のはずがパソコンは無く、草むしりやパンの注文の担当となり非常に後悔しました。

 

 

業務も数時間で終わってしまい、何もする事もなく指示もされないままの一日でした。

 

知人に相談した所、知人の業務のサポートを頼まれました。これでは前職と同じです。

 

 

個人的には資格を生かしたパソコン処理がしたかったのですが、その担当はすでにいるとのことで断られてしまいました。

 

知人にだけ相談していた話も上司から回答がきて、もう何を信じていいのか分からなくなり、心身疲労が原因で体を壊し欠勤を繰り返すようになりました。

自分自身での転職活動

自分自身で転職活動を行う

しかしそんな中でも、満足のいく仕事を手に入れる為スカウトサービスは利用し続けていました。

 

一件スカウトサービスで、書類選考免除とされたので面接に行きましたが、突然小テストと言われ戸惑ってしまいました。全く考えていなかったからです。

 

 

甘く見すぎていたのかもしれません。結果全くできず半笑されて終わりました。

 

もう少しメールでやり取りしておけば良かったと思います。

 

 

その後求人情報誌を見ていると、そこで募集年齢層が中年の求人企業があったので早速応募しました。

 

しかし、返信がくるのは勤務時間中なので、体調を理由にし早退してやり取りをしました。

 

 

欠勤日も知人は自宅まで呼びに来ましたが、自分の将来の為の活動を邪魔されたくはありません。

 

そして転職活動2か月程で採用されたので、早速退職届を出した所、社長の口から事実ではない話を色々聞かされ、知人に相当腹が立ちました。

 

 

知人の紹介での転職は紹介する方も紹介される方も、慎重にならなければいけないという事、知人だからといって安易に信じ切っては、自分の将来の為にはならないという事を経験しました。

 

 

退職するまでの数日はすべて出勤しましたが、次の職場は大丈夫なのか不安でたまりませんでしたが、気持ちはすっきりしました。

知人の紹介による転職のデメリットや注意点

ここからは体験談をもとにして、知人の紹介による転職のデメリットや注意点をより詳しく紹介していきたいと思います。

 

注意点だけでなくデメリットもしっかりと理解しておかなければ、実際の転職活動で役立てる事はできませんので、こちらもじっくりと目を通しておいてください。

知人の紹介による転職のデメリット

知人の紹介による転職には、いくつか重要なデメリットが存在します。

 

先ほども申し上げましたが、デメリットをしっかりと理解していなければ、知人の紹介による転職だろうと成功させることはできません。

 

メリットよりもデメリットをしっかりと理解しておく事の方が重要ですので、しっかりとお読みください。

労働条件の調整

知人の紹介による転職は、労働条件というものがその知人の力量に大きく左右されてしまいます。

 

その為知人のその会社での力量というものが大きく影響し、力量次第では労働条件が知人任せになってしまう傾向があります。

 

 

その知人がいくら仕事の出来る人であっても、転職市場では素人同然になります。

 

そうなると労働条件の調整を知人任せにしてしまうと、体験談の様に思った以上の低い給与で、雑用の様な仕事をさせられるという事も充分あり得ます。

 

 

やはり具体的な労働条件に関しては、あなた自身が会社と話し合っていく事が重要であり、知人任せでは安心できないポイントとなってきます。

具体的な労働条件

先ほども言いましたが、知人はいくら仕事が出来ても転職のスペシャリストではありません。

 

その為慣れていない、会社と労働者との間に挟まれた状況では、うまく立ち回る事ができなくなる事も多くなる為、どちらにも良い顔をしようとすることは少なくありません。

 

 

体験談の様に、元々聞いていた条件とかけ離れた条件で働かせられることもじゅぶんあり得るため、知人の信用性というものもしっかりと見極めていかなければ、良い転職は決して出来ません。

 

 

全てを疑っていかないといけない訳では無いですが、知人の紹介による転職は、よっぽど信頼のある相手でなければ、安心して任せる事は難しくなります。

 

また体験談の様に、知人の紹介による転職の体制がしっかりと整っていない企業においては、働き始めてから始めて詳しい労働条件を知らされる場合もある為、事前に自らしっかりと会社と話し合いを行う姿勢というものが重要になってきます。

話が進むスピード

冒頭でも申し上げましたが、知人の紹介による転職では、内定までの時間が短くなるメリットがあります。

 

しかし話が進むうちに、転職を躊躇するような場面も、もちろんあるかと思います。

 

 

そのような状況においては、体験談の様に乗り気でないにも関わらず話が勝手に進みすぎてしまい、いつの間にか働かざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。

 

知人任せにし過ぎると、冷静な判断をする機会自体が損なわれてしまうため、事前にしっかりと知人と調整を行っていく事が重要になってきます。

職場での存在感

冒頭で紹介したように、知人の紹介による転職では、職場に馴染みやすいというメリットが存在します。

 

しかし職場における知人の存在が近すぎると、いつでも知人ありきの環境になってしまう可能性も秘めています。

 

 

体験談の様に知人にだけ話していたことが上司から返答が来たり、上司に嘘ばかりを吹き込まれていたりと、上司や同僚との本当の信頼関係が築きにくくなってしまいます。

 

知人の存在ありきで働き始めると、馴染みやすいという利点はありますが、時には溶け込みにくいというデメリットも生んでしまうため、人間関係の構築というポイントは常に意識しておく必要があります。

知人の紹介による転職の注意点

コネを使った転職の注意点

体験談をもとにして紹介してきたこれまでのポイントを、より分かりやすくまとめていきたいと思います。

 

知人の紹介での転職は、良い意味でも悪い意味でも、知人に依存してしまいがちになります。

 

 

知人の信用度というものを、もう一度しっかりと冷静に判断するという事は、絶対に必要になってきます。

 

体験談の様に、その意図ははっきりとしていなくとも、良いように利用されてしまう可能性は大いにあり得ます。

 

 

知人の紹介による転職は、頼みやすいというメリットはありますが、乗り気でなくなった時に断りづらいというデメリットも隣り合わせになってしまいます。

 

そういったデメリットばかりを考えるならば、自分自身で転職活動を行った方がはるかに楽な状況も多くありますので、知人の紹介というコネを使うのかどうか?という選択は冷静に行っていく必要があると言えます。

 

 

知人の紹介という力を得られれば、転職に成功できるという単純なものでは決してありません。

 

そのデメリットを然りと理解して、それでも知人の紹介で転職すべきかどうかを、一度冷静に考えていくようにしてください。

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