転職でコネを利用して落ちる原因とは?より良い転職を実現させるポイント

転職を実現させるためにコネをりようしたものの、結果は不合格。

 

コネを見つけた事によって転職活動が終わると思っていたのに、何故落ちるのか?今後どのように転職活動を進めていくべきか?こういった悩みを抱えてはいないでしょうか?

 

 

実はコネを使った転職においても落ちるという事は珍しい事ではありません。

 

それには様々な原因がありますが、どれも簡単に解決出来る様な問題ではありません。

 

 

そもそもコネによる転職でも、メリットやデメリットが存在しますので、まずはその部分をしっかりと理解した上で、今後もコネによる転職活動を続けるのかどうかを判断していく事が重要になります。

 

 

そして今後もコネによる転職を目指していくのならば、そのデメリットを軽く考えずに、しっかりと覚悟を決めて進んで行く必要があります。

 

今回は、転職でコネを利用したにも関わらず落ちる原因と、コネを利用する事によるメリット・デメリットについて詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

まずは実際にコネによる転職を実践したにも関わらず、1次試験で落ちる結果になった体験談をご覧いただきます。

 

この体験談の内容をもとにして、コネを利用した転職で落ちる原因をまずは深く紹介していき、その後でメリットやデメリットについても、体験談の内容を踏まえた上で詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

大手サイトで紹介されている様な転職ノウハウとは異なり、実体験という、より身近なポイントばかりを紹介していきますので、必ず今後のあなたの役に立ってくれる内容になっています。

 

コネの良い部分ばかりに目が行ってしまっては、転職に失敗してしまう可能性は非常に大きくなりますので、是非じっくり読んで今後の転職活動に役立ててください。

転職でコネを利用したにも関わらず失敗した体験談

コネを使った転職

転職活動をする方法に関しては色々とあると思いますが、ただ何となく今の仕事が嫌でとか、職場環境が嫌でとか、転職したい理由を聞かれた際に、漠然とした理由しか出せない場合は注意が必要です。

 

 

ただし決してその「漠然とした理由」では転職できないと言っているわけではありません。転職は自由です。ただうまくやる必要があります。

 

 

そうした「漠然とした理由」で転職を試みるような場合は、知り合いのツテをたどって行くような、良き理解者、「建前」を言う必要なく本音で話せる人を味方につけた転職活動の方法がベストかと思います。

 

 

ただし、誰しもがそのようなルートやコネを持っているわけではないので、そうした場合、一般的には、転職斡旋業者(エージェント)を利用することになります。

 

 

私も過去に転職を試み、1回目は結果的にたまたま繋がったコネのような方法で成功しました。

 

まだ20代と言う若さが理由だったかもしれませんが、エージェントも合わせて利用していましたが、こちらの方は上手くいきませんでした。

 

 

エージェント利用の際は一般的にまず自分の個人情報、職歴などをWEBなどで登録します。

 

そうするとその情報をもとに、ありとあらゆる求人情報を送って来てくれます。

 

 

この「WEBでの登録」の際に、私は今の勤務先の会社へ「この転職活動がバレるのではないか」という後ろめたさが故に、より正確ではっきりとした情報を登録できず、曖昧で中途半端な登録となってしまいました。

 

 

このため、エージェントから送られてくる求人情報は広範なものとなり、結果情報過多となりその中から自分に適合した案件を絞り込むのに非常に苦労したことを覚えています。

 

 

また稀にピンポイントで紹介してくれることもあり、興味があったとしても結局「漠然とした理由」だけではエージェント側も相談に乗りづらいようで、話が上手く先に進むことはありませんでした。

 

 

エージェントを利用する際はしっかりとした情報登録と、建前だとしてもエージェントを唸らせるくらいの転職志望動機が無いと上手くはいかないようです。

コネ自体が通用しなくなった原因

コネを使った転職の失敗

次に2回目の転職活動です。こちらは知り合いのコネを利用して試みましたが、あえなく転職自体が失敗に終わりました。

 

本音ベースで相談を持ちかけ、自分のスキルとニーズが合致する職場を探すわけですが、意外と幾つか見つかりました。

 

 

1社に関しては履歴書の提出を求められ、役員級の方と面接までして、入社まで秒読みな感じでした。

 

しかしその転職先の会社の親会社から、今私が勤務している会社へ役員が出向しており、「引き抜き行為に当たる恐れがある」とされ、あえなく破談となってしまいました。

 

転職先と今いる自分の会社との関係にもよくよく注意をしておく必要があります。

更なるコネによる転職失敗

更なる転職の失敗

知り合いのコネを使った転職活動失敗談はもう1つあります。

 

こちらは競合他社ではありましたが、中途採用を一般公募していた為、その競合他社に勤める知人に相談をしました。

 

 

非常に感触がよく、その知人の上司にあたる方も「全力でバックアップします!」との力強い言葉をもらいました。

 

自分の中ではもう半ば転職成功なくらいの感覚でいて、筆記試験などありましたが無条件で合格だろうとすら考えていました。

 

 

ところが1次試験の筆記試験で不合格になってしまいました。

 

その後別で色々話を伺いましたが、会社にもよるようですが、「現場が求める人材」と「人事が求める人材」では乖離があるということです。

 

 

幾らツテをたどって、すごく応援してもらっていても、それには何の確約もなく、鵜呑みにして舞い上がってはいけないということです。

 

条件である筆記試験をきっちり合格して最終面接まで行き、最後2人の内の1人のような選択となったような場合には、そうした知り合いのツテや後押しが役に立つという事を後で学びました。

転職でコネを使っても落ちる原因とより良い転職の仕方

ここまで体験談を読んで頂いたことで、転職においてコネが万全の力を持っている訳では無いという事は理解して頂けたかと思います。

 

ここからは、転職でコネを使っても落ちる原因や、コネのメリットやデメリットについて詳しく掘り下げていき、より良い転職の仕方を詳しく紹介していこうと思います。

コネを使った転職なのに落ちる原因

冒頭でも申し上げましたが、コネを使った転職でも落ちるという事は珍しい事ではありません。

 

まずはこのコネでも落ちてしまう原因をしっかりと理解しておくことが、より良い転職活動を行うために重要になってきます。

紹介者の力量

体験談でもこのような状況が書かれていますが、知人とその上司のコネを得ての転職活動でも、1次の筆記試験で落ちるという結果になっています。

 

そしてこれは体験談でも後に反省点として挙げられているように、最後の最後最終選考で拮抗したような場合にはあと一押しの力になってくれる可能性はあります。

 

 

コネをお願いする相手が社長など上層部の人間ならば、一気に最終選考になったり、軽い面談で入社が決定したりするものですが、相手の力量次第ではあまり大きな力とはなりません。

 

 

コネをお願いする相手の力量によって、2次選考から始まったり、一気に最終選考から始まったりと、大きく差が出てきてしまいます。

 

間違ってもコネを使うからといって、内定が確実になるものだとは思わない様にしなければなりません。

準備不足

先ほどのポイントと繋がりがある部分になりますが、コネを利用するからといって、内定が確約されるというものではありません。

 

相手の力量によってその効果の大きさも変わってきますし、いくらコネの力が大きくても、面接で最低限のアピールが出来なければ落ちる可能性は充分あり得ます。

 

 

相手の力量が大きかったとしても、面接でアピールするぐらいの準備はしておかなければ、内定を勝ち取る事はむずかしくなってしまいます。

企業がコネによる採用を行う理由

もうひとつコネによる転職の大前提とも言えるべき基本的な部分をお話ししておきたいと思います。

 

そもそも企業がコネによる採用を行うのには、ちゃんと理由があります。

 

 

この部分をしっかりと把握しておかなければ、コネによる転職は成功させることは出来ません。

取引上のメリット

企業がこれまでに取引を行っている企業やお世話になっている企業、また今後の業務に大きな影響を与える人物や会社からのコネ入社は、企業自体にも利益をもたらします。

 

 

ハッキリ言ってこういったコネ入社は、誰もが羨ましがる、そして妬む転職方法ではあります。

 

しかし現実に企業にもたらすメリットは非常に大きい為、実際にこういったコネ入社があるのも現実です。

採用コストや期間の削減

通常企業が採用を行うには、エージェントへの登録などそれなりのコストをかけて募集を行っています。

 

その上で、適性のある人物かを書類選考や筆記試験、何度かの面接などによって時間をかけて見極めていきます。

 

 

これをトータルすると企業的にも1人の人材を採用するにあたり、大きなコストをかけて動いています。

 

それが雇用者からの紹介による転職になると、その相手の力量や人間性など、長い期間を掛けなくても詳しく把握する事ができます。

 

 

人間性など詳しく知っておく事で、すぐに辞めたりするような人物ではないか?採用後の働き方に問題のある人物ではないか?という部分に関しても判断しやすくなります。

 

適性を見極める時間も短くなり、エージェントなどに払う仲介料なども無くなる為、企業的には大きなコスト削減を行えるというメリットが生まれます。

コネを利用した転職のメリット

次に紹介するのは、コネによる転職のメリットになります。

 

コネによるメリットを最大限に活かすことが出来れば、転職を実現するという事に関しては大きな力となります。

転職後の実情の把握

転職を成功させるという部分で考えるならば、給与などの労働条件だけでなく、求人票を見ただけでは把握する事ができない具体的な残業時間や、職場の人間関係の問題などを、あらかじめ把握するという事は非常に重要になってきます。

 

 

会社全体の平均残業時間はそう多くなくとも、配属予定の部署が残業が多ければ転職に満足する事は出来ませんし、人間関係に問題があるような部署に配属されても長くは続きません。

 

 

こういった部分を事前に把握するという事は、ネットでの口コミによる情報収集などを徹底的に行う事で、やっとその問題の片鱗ぐらいを知る事ができるぐらい大変な作業になります。

 

 

しかし紹介者のコネによる転職では、こういった会社の内情をあらかじめ教えてもらえるようになりますので、そういったリスクを大きく下げる事ができます。

 

特に人間関係の問題など、入ってからでないと気付きにくい問題などは、事前に知れる事で大きなメリットとなります。

スピーディーな転職の実現

これは紹介者の力量にも大きく左右されるメリットですが、それなりのコネを利用すれば、書類審査などは免除され、2次選考、もしくは最終選考から入社試験に参加する事ができる様になります。

 

 

これまで転職活動を何社も行ってきた方は分かるかと思いますが、書類審査で落とされるというのは決して珍しい事では無い為、これを免除されるというのは非常に大きなメリットになります。

一流企業への転職

転職者の力量が相当な物であれば、通常手の届かない様な一流企業にも転職できる可能性があります。

 

そういった企業においてコネを使える状況は非常に稀なことかもしれませんが、親など伝手がある場合には一流企業へ転職できるチャンスかもしれません。

 

 

スキルが足りない場合でも、コネによって転職できる可能性があるというのは、非常に大きなメリットになります。

 

しかしスキルが足りな過ぎる場合には、仕事自体についていく事ができなくなり、そういった状況になると長く働き続ける事は難しくなりますので、慎重な判断が必要になってきます。

アピールのしやすさ

通常面接などで、あなた自身の強みやスキルをアピールしていくというのは、決して簡単な事ではありません。

 

まずはあなたに興味を持ってもらって、その上で企業の利益になる部分をアピールしていかなければならないため、話の運び方一つとっても簡単な事ではありません。

 

 

しかし、紹介者によって話がしっかり通っていれば、あなたの人間性やスキルなどはあらかじめ担当官も把握できている事も多い為、アピールしやすい状況が作られています。

 

場合によっては、担当官からスキルについて深く掘り下げてくれることもありますので、話の進め方が非常に楽になります。

転職後の働きやすさ

通常中途採用というものは孤立しやすい傾向にありますが、紹介者がいる事によって、職場の雰囲気に馴染みやすくなります。

 

分からない部分も紹介者へと聞きやすくなりますし、紹介者を挟むことによって、周りの人からも話しかけられやすくなります。

 

 

働き始めの慣れない雰囲気というものは、思った以上のストレスがかかるため、これは意外と大きなメリットになるかと思います。

コネを使った転職のデメリット

次にコネによる転職のデメリットを紹介していきたいと思います。

 

どんな状況においても、メリットとデメリットを比較して、慎重に判断していく事は重要ですが、コネによるデメリットは意外と大きなものが大きい為、より慎重に判断していく事が求められてきます。

紹介者との関係性

紹介者との関係は、コネによる転職を成し遂げた後も、当たり前ですがずっと続きます。

 

相手の立場が上であるほど、入社後もその人ありきの社会人生活は続いていく為、気持ちの上でその人に対しては一生頭が上がらないような心境になります。

 

 

また、紹介してくれた相手の顔というものも大きく影響してくるため、どんな仕事をしていても、紹介者の顔を潰さない様な仕事を心掛けなくてはならないプレッシャーがあります。

 

 

コネによる転職で入社した以上、こういったプレッシャーはずっと続いていきます。

コネ入社に対する色眼鏡

コネによる入社だという事は、思ったよりも広く知れ渡っています。

 

相手の力量が大きいほど色眼鏡で見られることも多くなり、それが仕事のし辛さに繋がってくることもあります。

 

 

直接的に妬みを言ってくる人もいますし、自分自身の努力で勝ち取った仕事なども、コネによる力と言われることもあります。

 

周りから正当な評価をしてもらえるまでに、通常の入社よりも時間をかけて地道に行っていく必要があります。

条件の食い違い

コネによる転職では、まずは紹介者中心に話が進んで行きます。

 

転職を斡旋する能力にたけている人であればまだ良いですが、紹介する人は所詮素人になります。

 

 

細かい条件なども紹介者が進める様な状況になれば、事前に聞いていた条件と食い違う条件で働く事も珍しくありません。

 

紹介者任せにするのではなく、内定後等はしっかりと労働条件を自分自身で行っていく事が重要ですが、任せている手前そういった行動もしづらいというデメリットがあります。

内定までのスピード

コネによる転職のメリットの部分でお話ししましたが、転職するまでの時間が非常にスピーディーな場合があります。

 

これは良い面でもあるのですが、時にこれがデメリットとなってしまう場合もあります。

 

 

それは、途中で違和感を感じた場合になります。

 

条件など説明を受ける中で、違和感が生まれ、話が進むうちにその違和感が大きくなって来れば、本当に転職しても良いのか?という疑問が生まれてきます。

 

 

しかし話は非常にスピーディーに進むため、ゆっくり考える間もなく内定、そして入社となってしまう事も少なくありません。

 

紹介してもらう相手と小まめに話し合いを進めていく事が重要になってきます。

転職後の束縛

先ほど紹介したように、話が進む中で違和感を感じながらも、あっという間に入社となってしまうと、働き始めてから不満が生まれる事も珍しくありません。

 

その不満が大きくなってくると、自分に合わない職場で働くことが苦痛になり、再転職という事を考える様になりますが、紹介で入社した手前、簡単に辞める事は出来ません。

 

 

相手の顔を潰す事にもなりますし、なにより短期間での転職はあなた自身の経歴にも傷を付けてしまうことになります。

 

満足いかない職場や仕事であっても、簡単に辞める事ができないというのは、非常に大きなデメリットとなります。

コネによる転職の是非

ここまでコネによる転職が失敗に終わる原因や、詳しいメリットやデメリットについて紹介してきましたが、実際どのように感じたでしょうか?

 

これまではコネによる転職には、良いイメージしかもっていなかった方も少なくないと思います。

 

 

しかし、非常に大きなデメリットも伴うという事が理解して頂けたかと思います。

 

コネによる転職のメリットと照らし合わせても、決して楽観視できるようなデメリットではありません。

 

 

確かにコネによる転職では、転職を実現する可能性は高くなるかもしれませんが、成功させる確率が上がるのか?というと疑問が残ります。

 

転職した後も、出来るだけ長く働き続ける事が一番ですので、そういった意味では自分自身で理想の転職先を見つけた方が、良い企業は見つかります。

 

 

それを成し遂げるためには、途中で説明したように地道な情報収集などは必須となってくるため、労力は大きく増えてしまいます。

 

しかし、労力などは転職エージェントを利用する事で減らしていく事ができますので、実は大きな問題ではありません。

 

 

最後にもう一度考えて頂きたいことは、あなたが転職しようと思った目的は何だったでしょうか?

 

単に職場を変えて環境を変えたいという事では無かったと思います。

 

 

余計なストレスを感じることなく、あなたが没頭できる仕事を長く続けていく事が理想だったはずです。

 

ストレス無く楽しい毎日を過ごしていくというのは、決してきれいごとではありません。

 

 

転職エージェントを利用し、あなた自身の希望条件をしっかりとまとめていく事で、理想の転職を成し遂げた人はたくさんいます。

 

もう一度原点に戻って、転職して何を成し遂げたいのか?冷静に見つめ直してみる様にしてください。

 

 

その上で、コネによってデメリットだらけの働き方をするのではなく、理想の働き方を見つけていくための行動を取るようにしてください。

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