上司から仕事が向いてないと言われた|それたぶん上司の方が問題ですよ

上司から仕事が向いてないと言われ、落ち込んではいないでしょうか?

 

ミスが多い、仕事の覚えが悪いなど、あなたにも何かしらの覚えがあるかもしれませんが、結論から言うと上司から向いてないと言われても気にする必要はありません。

 

 

そもそも上司と言う立場であっても、仕事が向いてないかどうかをしっかり判断できている訳ではありませんし、そんな事を言う上司がそもそも上司として向いてるのか?という問題にもなります。

 

 

しかし直接向いてないと言われると、やっぱり向いてないんじゃないか?と落ち込んでしまいますよね?

 

そこで今回の記事では、上司に仕事が向いてないと言われた場合の、正しい向き不向きの判断方法やメンタルの保ち方について紹介していきたいと思います。

 

 

そもそも仕事が向いている・向いていないとは、どのように判断すべきなのか?仕事の覚えが悪いということは向いてないのか?ミスが多いから向いてないのか?

 

決してこれらの事だけで判断できるような単純なものではありません。

 

 

そもそもそれらの情報を集めてトータルで判断しようとしても、働いて3ヶ月の人と2年働いた人では、判断するポイントも変わってくるはずです。

 

ではどのように仕事の向き不向きを判断すべきなのか?上司から言われた事は一度忘れて、まっさらな気持ちで読んで頂ければ、より理解して頂けるかと思います。

 

 

まずは上司から給料泥棒とまで言われながらも、結果的に決して向いてない仕事ではなかった体験談をご覧いただきます。

 

こういった体験談を客観的に見る事で、向き不向きの判断ポイントも、より冷静に学ぶことが出来ますので、体験談の方も是非じっくりとご覧いただきたいと思います。

 

 

体験談の後では、本当に向いてないのかを見極める方法について、より詳しくまとめていきますので、是非最後までじっくりとご覧ください。

先輩から仕事が向いてないと言われ落ち込んだ体験談

新卒で採用され、人事・総務などの業務を担当することになりました。

 

小さな会社でしたので研修などはなく、親くらい年の離れた女性の先輩2人と男性上司が面倒を見てくれることになっていました。

 

 

男性上司が直接の指導役だったのですが、体が弱く会社を休みがちでした。

 

新卒でしたので、何をしていいのか全くわからず、しかも相談役兼指導役の上司がおらず、お茶くみや清掃、コピー取りなど言われた雑用くらいしかこなすことができない日々でした。

右も左も分からない実務

正社員でしたが、少しずつ本を見たり自分で調べたりしながら業務をこなしていく日々が続いていました。

 

ただ、何が分からないのかさえも分からない状態で、納品書などの処理や退職者の書類作成などを行っていましたので、ミスも多く女性の先輩から叱責されることも多く、しまいには給料泥棒と言われ、この仕事に向いてないのかと落ち込んでいました。

 

一応人事担当、総務担当ということになっていましたが、突然「この書類を仕訳して」、「退職者が出たから必要書類の作成を急いで作って」など言われ、自分で調べながら作業を行っていました。

 

日々決まっている仕事というより、女性先輩のアシスタントのような日々でした。

 

 

日々やる作業が異なり、その都度調べながら作業に取り掛かると言う状態したので、ミスも多く時間もかかっていました。

 

人事や総務の仕事は覚える範囲も広く、人が絡む仕事ですので、労災や退職者などの対応は突発的に起こることが多く、何か起こってから調べると言う感じでしたので、どうしても時間がかかったり、ミスが多くなったりしていました。

 

また、相談相手が誰もいなかったので、とても大変だったのを覚えています。

仕事が向いてないわけでは無いと気付いたきっかけ

向いてないと思っていた原因が解消したきっかけは、指導役であった男性上司が異動してしまったこと、女性の先輩のうち1人が退職してしまった事です。

 

 

実は女性先輩のうちの一人が、もう片方の女性の先輩と男性上司にいじめのようなことをおこなっており、いじめていた女性先輩が仕事を独り占めし、周囲に二人の事を仕事ができないと言いふらしていたことが分かりました。

 

新しく就任した男性上司がとても優秀な方だったので、仕事の割り振りをしっかりしたこと、私への研修をしっかり行ってくださり、やっと仕事が一連の流れで行うことができたこと、仕事内容についてしっかり理解でき始めたことで、向いてないのではなく、きちんとした指導がされていなかったのだということが分かりました。

仕事の全体像が掴めてからの変化

仕事が分かり始めると全体が理解できるようになり、ミスもだいぶ少なくなり、他の従業員から感謝されることも多くなりました。

 

また自分で研修を探してきて、この講習を受講したいと希望を出せるようになり、仕事に対するモチベーションも上がるようになりました。

 

 

そのうち、他部署のいろいろな従業員から相談を受けることも多くなり、責任を感じることも増えました。

 

最初厳しく叱責していた女性先輩が意地悪してくることも無くなり、とても仕事が行いやすくなりました。

 

 

仕事が向いてないのではなく、全容が見えていない状態では、仕事の一部分だけ、しかも女性先輩が困ったところだけを大した説明もなく人に割り振っていたので、細かいミスがあっても当然だと今では思います。

 

 

しかし、当時はこれくらいできない自分には、向いてないのではないかと日々悩んでいましたが、向いてないのでなく女性先輩の指導方法に問題があった事、本来指導役であった男性上司の健康管理に問題があったことが分かりました。

仕事の向き不向きの判断

新卒ではじめて社会人になり、はじめからテキパキ動ける人はまずいないと思います。

 

新人さんでは、仕事全体の流れを読むのは難しいです。

 

 

できない事ばかりに目が行き、なぜ出来ないのかと叱責する上司や先輩がいたら、その指導方法に問題があります。

 

いきなり新入社員で引継ぎもなく、担当を任されても何が分からないのかすら判断できないのは当然です。

 

 

自分の場合は、上司が変わり、一連の仕事全体を任されたことで、仕事の全容が見えてとても仕事がやりやすくなりました。

 

また、厳しいと思っていた先輩も、きちんと相談すれば相談に乗ってくれたので、分からないことがあったら怖がらずにどんどん聞けばよかったなと思いました。

 

 

なので、まずは誰かに相談に乗ってもらう事、自分でも勉強する気持ちを怠らない事が大事だなと思います。

仕事が向いてないかの見極め

ここまでの体験談を読んで頂いたことで、仕事の向き不向きを見極めるためには、仕事の一連の流れを掴んでいる必要があるという事が理解して頂けたかと思います。

 

 

つまり、体験談の様に教育環境の不備から仕事の全容が掴めていないような状況、または働いて数か月しか経っておらず、仕事の全容が掴めていない様な状況においては、正確に仕事の向き不向きを判断する事は不可能だという事です。

 

 

まずは仕事が向いてないかどうかを判断する為のステージに立っているか?ということを判断していかなければなりませんので、体験談をもとにして、ひとつひとつ判断する為の材料を整理していきたいと思います。

仕事が向いてないと感じる原因

まずは仕事が向いてないと感じる原因を整理し、何故その原因となる根源が発生しているのか?という部分からまとめていきたいと思います。

 

体験談の様に会社自体にその原因がある場合には、向き不向きを判断すべき状況ではないという事になりますので、ひとつずつしっかりあなたの状況に当てはめて考える様にしてください。

ミスの多さ

仕事をしていて、ミスの多さを自覚するようになると、自分には向いてないんじゃないか?という不安が生じる様になります。

 

体験談でも、日々自分のもとへやってくる仕事に対して、その都度調べながら進めていく事で、時間もかかりミスも多くなっています。

 

 

結論から言えば、体験談のような状況でのミスは、明らかに教育環境の不備からくるものです。

 

しかし、先輩上司から厳しい言葉を浴びせられると、本当に自分には向いてないんじゃないか?と感じる様になってしまいます。

 

 

体験談の様な状況を加味するならば、ミスの多さ=向いてないということにはならないため、ミスの多さだけで向き不向きを判断するべきではありません。

 

ミスが多くなる原因についてもしっかりと把握し、それに見合った対処をしていくことも重要になってきます。

仕事を覚える早さ

まともな教育環境が整っていれば、体験談の上司交代後の様に、仕事を覚える速さに大きな差が生まれます。

 

周りの人はもちろんこれまでの経験があるため、同じような業務を淡々とこなしていきます。

 

 

そのような状況を目の当たりにすると、体験談の様に「これぐらいできないならば向いてないんじゃないか」と感じてしまうのも無理はありません。

 

しかしこれも教育環境と言うものが大きく関わっており、体験者が言うとおり何も教わらないままで現場に放り込まれても、仕事を覚えていける訳はありません。

 

 

日々の業務をこなしていく事で精いっぱいになり、仕事を覚えるどころではありません。

 

仕事がなかなか覚えられないからと言って向いてないと考えるのではなく、覚えるための環境が整っているのか?という事をしっかり判断する必要があります。

やりがいの無さ

長く働いていても、仕事にやりがいを見い出せずにいると、向いてないと感じる様になります。

 

そもそもどんな仕事であっても、やりがいを見出していくためには達成感が必要になります。

 

 

体験談の様に仕事の全容が掴めず、一部分の仕事しか任せられない様な状況では、仕事にやりがいを見出すことは非常に難しくなってきます。

 

逆に仕事を一連の流れとして任せられるようになってからは、仕事の全容を把握する事ができ、その結果ミスも少なくなりモチベーションも上がっています。

 

 

仮に仕事の一部しか任されないとしても、全容を理解しているかどうかでやりがいは全く変わってきますので、これも教育環境の不備が招いたものだと言えます。

 

やりがいが無いから向いてないと考えるのではなく、仕事の全容をしっかりと把握し、その中での自分の役割を理解できているか?という事は事前に確認しておく必要があります。

環境が大きく関わっている

このように、仕事が向いてないと勘違いしてしまう状況には、職場の環境と言うものが大きく関わってきます。

 

教育制度の在り方、上司や先輩の指導方法、仕事の任せ方などが今回学んだ大きなポイントです。

 

 

その関わり方ひとつで、仕事が向いてないという勘違いが生まれてしまいますので、まともな環境で働けているかどうかを、まずはしっかりと判断していく事が重要になってきます。

上司から言われた事は気にしない

冒頭でも少し触れましたが、上司に向いてないと言われたからといって、ひとつも気にする必要はありません。

 

まずはこれまでに紹介した環境を冷静に判断し、向き不向きを考えるべき状況に立たせてもらっているか?ということを判断するようにしてください。

 

 

判断すべき状況に立たされていないのであれば、それは上司の責任であり会社の責任でもあります。

 

そんな状況で向いてないと言われたからといって、あなた自身は何も考える必要はありません。

 

 

仮に環境にそれほどの問題が無かったとしても、向いてないという事を面と向かって言う様な上司がいる環境は、まともだとは言えません。

 

また、体験談中にもあるように、ミスした事ばかりを叱責するような上司ならば、これも決してまともな職場だとは言えなくなります。

 

 

ミスが起きるという事はごく当たり前に起きる事ですが、ミスが起きた時に上司がすべきことは、被害を最小限にする事と、ミスを踏まえて部下を成長させることになります。

 

 

ミスをすることで、人は同じ失敗しない様にと成長していく事ができます。

 

成長する事で会社の利益にも繋がりますので、これは非常に重要な上司の仕事になります。

 

 

その責任を考えるならば、ミスばかりを叱責する上司というものは、会社に何の利益さえも無視した欠陥上司になります。

 

そもそも上司の評価自体が適切でない場合も多いですので、上司に向いてないと言われても必要以上に考える必要はありません。

仕事が向いてないかを見極める方法

これまでに紹介した内容を参考にしながら、仕事が向いてないかを見極める方法についてまとめていきたいと思います。

 

  • 教育環境が整っているか
  • 仕事の全容を掴めており、仕事の役割が持たされているか
  • 周りの人に相談しながら仕事ができているか
  • 自分自身も努力する事を怠らず勉強などをしているか

 

教育環境や仕事の目的などの職場環境に加え、相談や自分自身の努力の有無などをしっかり行っているかどうかを判断し、それらを踏まえてなお向いてないと感じるならば、本当に仕事が向いてないのかもしれません。

 

 

ただ単に仕事が面白くないというだけでなく、休みの日でも仕事の事を考えてしまい、そして憂鬱になってしまうような状況ならば、向いてない可能性も高くなります。

 

そのような場合には、dodaなどで一度適職診断をやってみることをおススメします。

まとめ

今回紹介したように、仕事が向いてないと感じる状況には、職場の環境というものが大きく影響しています。

 

ミスが多い、仕事の覚えが悪い、やりがいを感じないなどの不満を抱えたからといって、すぐに仕事が向いてないと考えるのではなく、まずはあなたが置かれている職場環境を冷静に見極める様にすることが重要になります。

 

 

特に体験談の様に、一人の人間が原因となって向いてないと勘違いしてしまう状況は、すごく勿体ない事になります。

 

体験者の様にちょっとしたきっかけで、仕事にすごくやりがいを感じ楽しめる様になる可能性もありますので、向いてないかを判断する前の状況判断を意識して、冷静に対処できるように心がけてください。

 

 

ただ体験談の様に改善する事ができれば良いですが、改善が難しい環境に置かれている人も多いかと思います。

 

そういった状況の場合には、自分ばかりが我慢し続けなければならない状況がずっと続いてしまいます。

 

 

度を過ぎた劣悪な環境に置かれている場合には、向き不向きをいつまで経っても判断できず、ストレスばかり抱えてしまう状況になってしまいます。

 

職場環境を冷静に判断して、その結果改善できない様な職場環境の場合には、辞める事も優先的に考えることも必要です。

 

 

ミスが多い、仕事の覚えが悪いなど、向いてないんじゃないかと考える状況で辞める事を考える際には、今後働き続ける事で自分の成長に繋がるか?ということをしっかりと見極める様にしてください。

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