仕事で何度も同じミスを繰り返す人のミスを確実に減らす7つの改善策

仕事でミスが起きるのは仕方のないことですが、同じミスを繰り返すのは許容されることではありません。

しかし頭ではそう思っていても、なぜか何度も同じミスを繰り返してしまう。そして原因も分からないため落ち込んでしまう。

そんな方も多いのではないでしょうか?

 

悩んではいるものの、的確な対処ができずに悩み続けるという人は少なくありません。

しかし実は、同じミスを繰り返すという問題は、適切に対処していけば簡単に解決できるものです。

 

うまく解決できないまま時間が過ぎてしまうと、何をしても仕事がうまくいかず、周りから仕事ができない人という烙印を押されてしまいます。

重要な仕事は任せてもらえず、数年経って後輩が増えていっても、後輩の雑用しかさせてもらえないという状況になりかねません。

 

不安をあおるような形になってしまいましたが、この記事に書いてあることを実践してもらえれば、必ずミスを減らしていくことができるようになるので安心してください。

ただその前にひとつだけやっておかなければならないことがあります。

これをやっておかなければいくら適切な対処をしても、いつまで経っても問題が解決できない可能性が高くなります。

仕事で何回も同じミスをする人がまずやるべきこと

その事前にやっておかなければならないことは、仕事の適性を調べておくということです。

世の中にはどうしても、極端に向いていない仕事というものがあります。

 

適性のない仕事はいくら続けても、ミスを減らしていくことはできません。

努力をしても改善策を徹底しても、いつまでもミスは減ることなくダメ社員の扱いを受けてしまいます。

 

ですので、今回紹介する改善策を実践する前に、リクナビNEXTの無料分析ツールで仕事の適性を調べ、向いていない仕事ではないか?ということを調べてください。

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診断結果で導き出された「あなたの仕事の強み5つ」が、あなたの仕事で活かされるような能力か?を比較しておきましょう。

※登録上の注意点

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転職が当たり前の現代社会において他では得られない非常に大きな機能です。

リクナビNEXTに登録する際には、必ずスカウト情報(職務経歴書)まで登録してこの機能の恩恵がうけられるようにしてください。

さて仕事の適性に問題がなかったとすれば、この記事を読むことであなたのミスは必ずなくしていくことができます。

実際に具体的な対処法を見てもらう前に、ひとつの体験談をご紹介していきたいと思います。

 

同じミスを繰り返して悩んでいる状況では、意外とシンプルな原因・対策を見落としていることが多いです。

このような場合には、他の人の問題を客観的に見ることで、そのシンプルな原因を理解しやすくなったりします。

 

これから紹介する体験談を客観的に見てもらうことで、見落としていた単純な原因や対策に気付きやすくなりますので、ぜひまずは客観的な視点でご覧になってください。

 

体験談の後には、何度も同じミスを起こしてしてしまう原因や改善法、落ち込んだ時の対処法について、詳しくまとめていきますので、最後までしっかりとご覧ください。

※今回のテーマは同じミスを繰り返す場合の対処法になります。同じミスではなく単にミスが多い場合の対処法については、仕事でミスばかりする人の原因や特徴の方をご覧ください。

仕事で何度も同じミスをする状況を改善した体験談

 

同じミスを繰り返した体験談

仕事を行っていく上で、多くのタスクを抱えている時、また自分で作業内容をきちんと理解出来ていない時、きちんとした作業指示が貰えていない時、自分の心身の余裕がない時には、ミスが起きやすくなります。

 

私自身、何度も何度も同じミスを繰り返してしまった時期があります。

 

使わなければいけない筈のツールの使い方をうっかり忘れてしまったり、書類の提出期限を誤認識してしまい提出期限に間に合わなかったり、はたまたタスクが積み上がって行く中で、書類中の誤字脱字といった小さなミスまで、多くの社会人としてはやってはいけない「凡ミス」を繰り返してしまいました。

 

特に接客業をしていた際は、計上額が実際に合わないとその日のシフトの人間が全員帰れなくなる、なんて言う事態も起きたことがあります。

 

幸い、その際は大事には至りませんでしたが、計上額はお店の売上に直接関わるもので、そのミスをした際に周囲から懐疑の視線で見られたことは今でも忘れられません。

 

このように、様々な要因から生まれたミスで、「ああまた出来なかった」「他の仕事もあって余裕が無い中でやらないと」「どうして私ってこんなミスしてしまうんだろう」と負の考え方に寄って行ってしまうと、何度も同じミスが起きやすくなります。

同じミスを繰り返してしまう原因とは?

同じミスを繰り返す原因

では、私が同じミスを何度も起こしてしまった理由はなんだったのでしょうか。

 

まず最初に挙げられるのが、「自分の身の丈に合った仕事をしていなかったこと」です。

 

当然、人間には一人一人に得手不得手というものが存在します。

 

私も不得手の仕事ばかりをしている時期があり、そもそも仕事をすることに精一杯になってしまい、終わったタスクに対して確認の時間を取ることができないことがありました。

 

仕上げたと自分では思っていても、その内容が1度目から完璧にでき上がることはまずありません。

 

タスクが仕上がったら、余裕を持ってきちんと再確認をすることが大切です。

 

また、分からないことをそのままにしてしまい、次に同じタスクが回ってきた時に同じところでミスを起こしてしまったこともあります。

 

分からなかった部分は次回に向けてきちんと補っておくことが重要だと痛感しました。

 

更に自分の心身状態が悪かった中で仕事を強行してしまったことも、同じミスを起こしてしまった要因の一つとして考えられます。

 

「自分はまだできる!」と思っていても、人間心身のいずれか、及びどちらもが不調な時はタスクがなかなかはかどりません。

 

まず心身をきちんと休めてから、仕事に万全の態勢で臨めるようにしておくようにすることが大切なんだと、その時再認識することができました。

同じミスを繰り返さないようにした方法

ミスを改善する対処法

同じミスを繰り返さないために行った、実際の対処法についても紹介しておこうと思います。

原因分析

当然のことではあるのですが、分からなかった部分をそのままにしておいても、誰かが解決してくれる訳ではありません。

 

私は同じミスを起こしたくないと強く感じ始めた時、まずは前回ミスした部分に対して「どうして」ミスをしたのか、「なぜ」ミスが起こったのか、「どうすれば」ミスをなくせるのか、を考えることから始めました。

 

どこの箇所に問題があるのかを自分で見つけることができれば、上司に相談したり、自分でその分野に対して勉強・練習をする、といった対策を練ることが可能になりました。

 

もし、「何が分からないのかが分からない」という場合は、紙に行うべきことの一覧を書き出してみるのもいいかもしれません。

 

また、第三者から意見を貰うということも、自分では気付けなかったミスの要因を発見することが出来たため、オススメしたい方法です。

心身状態の見極め

心身の状態が悪い時に無理やり仕事をしても、仕事の効率は良くなりません。

 

私も実際体調が悪い時は、いつも以上に頭が働かない、仕事に対して集中できない等の弊害が生まれ、普段起こさないような失敗を連発してしまうこともありました。

 

更にそこから「どうしてこんなミスをしてしまったんだろう」と負のスパイラルに入ってしまうと、同じミスを繰り返し起こしてしまうことへ繋がりかねません。

 

オンオフの切り替えをしっかりと、また身体の不調がある場合はきちんと休養を取るように心がける必要があると痛感しました。

ミスに落ち込まない様に行った対処法

ミスで落ち込まないためには?

ミスを起こしてしまったことを引きずってしまうと、同じ仕事を振り分けられた際に「またあの時に失敗した仕事だ!」と変に緊張してしまい、自分自身の本来の実力を発揮することができず、ミスが起きやすくなります。

 

私の場合、同じミスを繰り返してしまったら、その部分に対して徹底的な勉強・練習を行いました。

 

マニュアルやメモをとっていくことは、失敗を繰り返さない為に必要なことですが、見なくても出来るくらいまで練習を重ねるようにすることで、自ずと自信が付いてきました。

 

そして「同じミスをもうしたくない」と受け身の姿勢でいるのではなく、「同じミスはもうしないぞ」とその仕事に対して攻めの姿勢を取ることも意識しました。

 

後ろ向きに考えてしまうと、人間はどうしてもそちらの感情に作業等も引っ張られてしまい、ミスも起きやすくなってしまいます。

 

それを防ぐためにも、ミスをしてしまった仕事に対して悲観的になるのではなく、自ら積極的にミスに対して向き合って行くようにすることで、前向きな姿勢を貫くことができるようになりました。

何度も同じミスを繰り返す人の特徴|なぜ治らない?

ここまで体験談を読んで頂いたことで、同じミスを繰り返してしまう原因や改善法などは、意外にシンプルなものであるということが理解して頂けたかと思います。

 

これ以降は、体験談の内容を参考にして、ミスを繰り返してしまう状況の改善法や、失敗しても落ち込まないための考え方について、より詳しくまとめていきたいと思います。

 

まず大前提として同じミスを繰り返す人には、ある程度共通した特徴があります。

この特徴をしっかり理解しておく事で、適切な対処ができる様になりますので、あなたも当てはまるものがないか確認しておくようにしてください。

落ち込むだけで具体的な対策案が抜けている

同じミスを繰り返す人の特徴として1番多いのが、具体的な対策案が抜けているということです。

ミスをすると大概の人は落ち込むと思いますが、落ち込むだけで具体的な対策案まで考えられる人は多くありません。

そんなことを冷静に考えられない状況なのかもしれませんが、1番具体的に改善策を考えられるのもミス直後です。

必ずミスをした時に改善策を考えることが重要になってきます。

人に相談しない

疑問に思ったことや不安なこと、確認したいことを上司や同僚に相談せずに仕事を進めるのも、ミスを繰り返す人の特徴です。

人に相談するだけで間違いを防げますし、ミスした場合にも情報を共有しやすくなります。

仕事だと割り切って、小まめに相談する癖をつけることが重要です。

マイナス思考で萎縮してしまっている

ミスした事実にとらわれすぎて、またミスをしてしまうのを恐れてしまっている状態です。

このような状態では更なるミスを引き起こしやすくなるため、気持ちの切り替え方というものも重要になってきます。

能力不足や向き不向きのせいにする

自分には向いていない仕事、もともと能力がそんなに高くない。

このような考えを持つ人も多く、ある意味ミスが起こって当たり前の状況だと言えます。

ミスは改善していくことが可能で、必ずしも能力だけに依存するものではありません。

自信過剰で何でも人のせいにする

先ほどとは真逆で、自分の能力に自信を持っており、ミスが起きたのを周りの人や環境のせいにしてしまう人も多いのではないでしょうか?

確かにミスは直接引き起こした人だけの責任ではありませんが、鼻っから周りのせいにしていては、ミスを減らすことはできません。

自分自身も含めてどこに原因があるのか?しっかり見極められる思考が重要になります。

分かったふりや知っているふりをする

「知っているか?」と聞かれて、自信もないのに「知っています!」と答えたことがある人は少なくないのではないでしょうか?

これは直接ミスへとつながる行動ですし、人に相談するきっかけも減らしてしまう行動です。

このような行動を繰り返していくと、誰にも相談できずミスが増え続けることになってしまいます。

計画性がなくマニュアルもロクに読まない

やってみれば何とかなると行動してしまう人です。

ある程度基礎ができてくれば可能かもしれませんが、基礎が未熟なうちはミスを誘発してしまう行動です。

軽く考えるクセは仕事をする上では取り除いておきたいところです。

細かい作業をめんどくさがる

ダブルチェックや見なおし、最終確認などをおろそかにしてしまうと、おのずとミスは増えてしまいます。

こういった行動は作業を軽く見る意識の低下にも繋がるため、必ず排除しておきたい部分です。

整理整頓ができていない

自分のデスクやロッカーなど、整理整頓できていない人は、仕事への姿勢そのものが切替できていない可能性があります。

整理整頓できていなければ、重要な書類など紛失する可能性も高くなります。

プライベートではいくらズボラでも関係ありませんが、仕事の上では切り替える意識を持っておきたいところです。

ミスをごまかす

ミスを隠したい、ごまかしたいという気持ちは誰にでもあります。

しかしミスをごまかしてしまうと、経験を蓄積しづらくなってしまいます。

その結果また同じミスを繰り返すことにつながりますので、ミスはごまかさずみんなで共有していくのが理想です。

なぜ同じミスを繰り返すのか?8つの原因

同じミスを繰り返してしまう原因は様々ですが、ここでは体験談の内容も含めて、代表的な原因について詳しく紹介していきたいと思います。

根本的に仕事が向いていない

当たり前のことのようで1番重要なことなので、この部分だけは流し読みせずしっかり目を通しておいてください。

この世にはどうしても向いていない仕事というものが存在します。

向いていない仕事ではどうしてもミスが起きやすくなってしまうため、あれこれ対策を施してもミスがまったく減らないということもありえます。

 

あなたの仕事に対するやり方や考え方が、どのような強みとなって、それがどのような仕事に向いているのか?

これは考えたことがある人も多いと思いますが、大事なのは、どんな仕事が合っていないのか?を把握しておくことになります。

強みと仕事の関係性

例えば私の場合には、すぐに行動する「俊敏性」や状況の変化にすぐに対応する「柔軟性」、自分ひとりの力で物事を進めたい「自立心」などが仕事の強みです。

それなのに、決まった数字をパソコンで入力するだけで、しかも自分の裁量で動けないような仕事に就いても、根本的に向いていないためどうしてもミスが増えることが予想されます。

次の項目からはミスが増える原因や、ミスを減らす方法を紹介していきますが、そういった対策を施しても、圧倒的に仕事が向いていない場合には、解決できない可能性が大きくなります。

あなたに向いていない仕事を把握しておく

自分に向いている仕事を考える人は多いと思いますが、向いていない仕事を考える人は意外と多くありません。

仕事がいくら辛くても、ミスばかりしてしまって毎日辛くても、「仕事とはそういうもの」と考えて、向いていないことに気付かない人がたくさんいます。

まずは今の仕事があなたに向いていない可能性をしっかりと否定しておかなければ、この先ずっと悩み続けることになってしまいます。

あなたの強みはツールで簡単に調べられる

実はさきほど紹介した私自身の強みである「俊敏性」「柔軟性」「自立」とは、ツールを使って調べたものです。

実際には5つの強みをあげてくれるのですが、どれも私自身納得させられるような内容になっていました。

このツールによって導き出されたあなた自身の強みと、今の仕事で求められているものが相反するものではないか?一度調べてみることを強くおススメします。

ツール解析に必要なのは会員登録だけ

そしてそのツールが、リクナビNEXT仕事の強み診断ツールになります。

会員登録する必要はあるのですが、登録自体は簡単な項目を入力するだけですし、登録後に電話で連絡がくるなど面倒なこともありません。

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ツールによる診断はもちろんメリット大なのですが、本気で転職に動き出そうとした際にも、案件数の多さで他を圧倒しているため、絶対に登録しておいて損はない転職サイトになります。

まだ診断したことがないという人は、本当にこの先役立ちますので、一度診断しておくようにしてください。

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仕事の全体像が把握できていない

仕事の全体像を把握していなければ、自分の仕事の重要性や理想も理解しづらくなります。

その結果意識が低下し、仕事の質も下がってしまいますので、必然的にミスを誘発してしまいます。

全体像をしっかりと把握して、どのような形が一番正しい形なのか?を理解することで、仕事の質は大きく変わってきます。

具体的なリスクを想像しておらず責任感が足りない

「ミスすると怒られる」とは思っていても、ミスすることでどのようなリスクがあるのか?

どのような損害がでるのか?ということが意識できていなければミスしてしまう確率も高くなってしまいます。

仕事のレベルが合っていない

次に紹介するミスの原因は、体験談でも言われている様に、苦手な仕事であったり、スキル不足な状況での仕事になります。

このような状況では、仕事を終わらせるということで精いっぱいな為、確認作業が疎かになりミスを起こしやすい状況になってしまいます。

 

体験者が言っている通り、最初に行った仕事がそのままうまくいくことは少なく、確認作業を徹底することでミスを拾い上げ、より質の高い作業にしていくことができます。

 

スキルレベルに合っていない仕事を行うと、終わらせることが目標となってしまい、質の高い作業を行うという重要なことが抜け落ちて、ミスを起こしやすい状況になってしまうので注意が必要です。

 

スキルに見合わない仕事の場合には、周りの人の協力を得ながら仕事を進めていくことも重要になります。

 

結局は一人で無理に作業を進めるよりも、周りに相談しながら進めた方が、時間的にも早く終わらせられるようになります。

忙しすぎる状況

まず忙しすぎる状況では、先ほどと同じく確認作業が疎かになり、ミスが起きやすい状況になってしまいます。

さらにミスに気付いたとしても、ミスを修正することに終始してしまい、原因分析や再発防止案を考える余裕もなくなってしまいます。

 

仕事でミスを起こしてしまうというのは、誰しもが経験するある意味しょうがないことです。

 

重要なのは、今回のテーマでもある「ミスを繰り返さない」ということですので、ミスが発覚した場合には、必ず原因分析と再発防止策を考えていくことが必要になってきます。

体調やストレス状態に問題がある状況

実際の仕事現場では、多少の体調不良などは我慢して仕事を行うことも多いかと思います。

 

職場の環境などによってはしょうがないことだとも言えるのですが、それでミスが多発してしまっては元も子もありません。

 

責任感から仕事をやり遂げることを選択したとしても、結果ミスばかりで周りに迷惑を掛けてしまっては、無理する意味など無くなってしまいます。

 

そして一番の問題は、体験談でも語られている通り、心身状態が悪いと思わぬミスが多くなるため、原因分析が難しくなってしまうということです。

 

体調不良による単に意味の無いミスだったとしても、次に同じ仕事をする際にはトラウマが残ってしまう可能性があります。

 

そうなると、ミスに恐れるあまり更なるミスが起きやすい状況になってしまう可能性も大きくなるため、原因分析ができないということは思った以上に影響を及ぼしてしまいます。

 

仕事の重要度と心身状態をしっかりと見極め、重要な仕事の際には心身状態が悪ければサポートに回るなどの対処が必要になってきます。

小さな情報を疎かにしている

単純なミスほど、再発防止案を考えることを疎かにしてしまいがちです。

 

単体ではどんなに小さな情報だったとしても、それらすべてを積み重ねたものが、将来の仕事の質に関わる大きな情報へと繋がっていきます。

 

細かな小さな失敗ほど深く考えずに流してしまい、同じミスが起きやすい状況に陥りやすい為、どんなに小さな情報でも必ずメモなどをとって、しっかりと自分の知識として蓄えていくようにすることが重要になります。

何度も失敗する人は他人の意見を聞かない

失敗しているにも関わらず、自分自身のやり方が正しいという軸を捨てずにいると、同じミスを繰り返してしまうことに繋がります。

 

そもそもミスをしてしまっている訳ですから、自分自身のやり方を信じきっているような状況ではありません。

 

まずは他人の助言を受け入れ、失敗することのない仕事をしてから、自分自身のやり方というものを構築していかなければなりません。

 

助言を貰った=自分のやり方を否定されたということではありませんので、ミスとしっかり向き合って、助言があればまずは素直に受け入れてやってみるという姿勢を大切にするようにしてください。

仕事で同じミスを繰り返す時の対策7つ

ミスを繰り返す時の改善策

同じミスを繰り返す代表的な原因が把握できたところで、次は同じミスを起こさないための改善ポイントについて紹介していきたいと思います。

 

冒頭でも申し上げましたが、同じミスを起こしてしまうということは、意外にシンプルな対策が必要になり、シンプルが故に面倒くさがる人も多くなっています。

 

何よりもまずは同じミスを起こさないようにすることが最優先ですので、面倒くさがらずにひとつずつキチンと実践するようにしてください。

ミスを振り返り改善策まで考える

ミスが発覚したその場では、頭でミスを理解し繰り返さない様に言い聞かせますが、きちんと失敗した事実を振り返らなければ、次の作業の時にはまた忘れていて、同じミスを起こしてしまいます。

 

大事なのはミスをしっかり振り返り、原因や改善策を導き出すことです。

できればその場で原因を洗い出す

ミスを起こした直後は、気持ち的にも落ち込んでしまい、なかなかその場で原因まで追究するという人は少ないかもしれません。

しかし時間が経つほど正確な情報が失われていきますので、できる限りはその場でミスの原因まで洗い抱いておいた方がより良い改善策が生まれます。

失敗しやすいパターンを知る

ミスの原因をその都度しっかり追究するようになれば、ある程度失敗するパターンが見えてくることが多いです。

どのような時にミスしやすいのかを把握することで、繰り返すミスを大幅に軽減することができます。

環境的な原因も考える

ミスする原因はあなただけにあるわけではありません。

そのためミスを減らすためには、ミスが起こりやすい環境や仕組みを把握することも重要です。

その原因がなぜ引き起こされたのかまで結論をだす

ミスを繰り返す原因がわかったら、なぜその原因が引き起こされたのかまで考えることが重要です。

この部分をしっかり考えるかどうかで、改善策の質が大きく変わってきます。

改善策を考えたら具体的に次どう行動するかまでイメージしておく

ここまで紹介した流れを徹底すれば、ミスが起こりにくい質の高い改善策ができるようになります。

しかしそれで終わりではなく、改善策を踏まえたうえで次同じような状況でどのように行動するのか?を具体的にイメージしておくことが重要です。

周りにこまめに相談し連携を強化する

ミスが起きた原因にしても、ミスに対する再発防止案にしても、自分ひとりで考えるよりは、周りにも相談した方が格段に効率的に進められます。

 

効率的になるだけでなく、自分一人では考え付かなかったミスの原因や再発防止案も聞くことが出来るため、より質の高いミスの振り返りができる様になります。

ちょっとした疑問でも積極的にコミュニケーションをとる

普段から積極的にコミュニケーションをとることによって、ミスが起こりづらい環境つくりができるだけでなく、ミスが起きた場合の対処も大きく変わってきます。

仕事の進め方についても、常に周りに相談しながら進めていくことで、上達するスピードも速くなりますし、精度も高くなります。

報連相を徹底する

ミスを減らすためには、報連相を徹底することも重要です。

報連相を徹底しておけば、常に周りの人と仕事を共有することができるため、ミスが起こる前に軌道修正することができます。

ミスが起きた場合も、全体で改善策を考えられるようになるため、ミス対策としての報連相もぜひ意識してほしいところです。

メモをとりすぐに確認できる環境を作る

ミスを繰り返さない為にメモを取ることは絶対に必要ですが、メモをとることで安心する人が少なくありません。

メモをとるからには正しい使い方をしなければ、ミスを減らしていくことはできません。

要点をまとめて分かりやすくする

殴り書きのようなメモを持ち歩いていても、なかなか見返そうとはしないと思います。

いつでも重要な場所をパッと確認できなければ意味がありませんので、あとからでいいので分かりやすくまとめておくことをおススメします。

メモをとりまとめることを習慣づける

先ほども言いましたが、メモをとるだけで満足している人が少なくありません。

メモをとって改めて要点だけを読みやすくまとめて、何かあればすぐに見返せるように習慣づけることではじめてメモがミスを減らす役割を担ってくれます。

特に重要なことはすぐに見れる場所に貼っておく

その日に重要なことやミスしやすいポイントなどは、目に見える場所に貼っておくと効果的です。

すぐに確認できるという利点もありますが、それよりも常に目に入ることで意識が高まることでミスを減らせるようになります。

朝準備の時間を作り仕事の流れや順番を決めておく

その日の重要なことのメモを張り付けたり、その日おこなう重要な仕事の順番をある程度書きだすために、朝10分でも準備の時間をとると効果的です。

朝10分の時間をとって準備を進めるだけで、その日ミスが起こる確率を大きく下げることが可能になります。

自己流で行動しない

仕事のやり方を工夫するのは大事なことですが、基本ができていないうちはミスする可能性が大きくなってしまいます。

また、ミスが起きた時にも、教えられたやり方をしていない場合には、周りの人もフォローのしようがありません。

ミスが多い時にはなるべく自己流は避けて、教えられたとおりのやり方を忠実に守った方がうまくいきます。

単純ミスを繰り返すなら確認や見直しを徹底する

確認や見直しでミスを100%改善できるわけではありません。

しかしだからといって確認や見直しを怠ってしまうと、ミスする可能性はさらに大きくなってしまいます。

地味で単純な作業のため省略したい気持ちも分かりますが、確認や見直しは徹底して行うことが必要になります。

何度も間違える時は集中力の限界を意識する

人の集中力が継続する時間は90分だと言われています。

さらに深い集中を要する状態であればよりその継続時間は短くなりますので、集中力の継続時間を意識することでミスを減らすことが可能です。

マルチタスクはできる限り避ける

マルチタスクは脳に大きな負担をかけると言われています。

その結果集中力の持続時間は短くなりますし、マルチタスク自体がミスを引き起こす可能性が高くなります。

ミスを減らすためにも、また集中力を継続させるためにも、マルチタスクは避けてひとつひとつ片づける様にしましょう。

適度に休憩を入れる

深い集中が求められる仕事の場合には15分~30分、通常業務の場合でも90分程度で休憩を入れるようにすると、程よくリセットすることができます。

自分の感覚では限界を感じることができませんので、時間を目安にして休憩を入れた方が結果的に効率も上がります。

目をつぶって深呼吸するだけの休憩でも効果はありますので、こまめな休憩はぜひ意識するようにしてください。

ストレスもクオリティ低下につながる

ストレスが蓄積されることでも脳の働きに影響を与えますので、ストレス解消も意識して生活することが重要です。

疲れたからと家に閉じこもらず、週末には適度な運動や趣味など意識的に行うようにして、ストレスを発散するようにしてください。

同じミスをしないための気持ちの切り替え方

ミスで落ち込みそうな時の対処法

同じミスを繰り返してしまうと、原因がなんであれ、どうしても気持ちは落ち込んでしまいやすくなります。

 

これまでも何度か申し上げましたが、ミスで落ち込んでしまうと、失敗した事実に囚われてしまい「同じミスは繰り返せない」というプレッシャーを感じる様になります。

 

そうなると同じ作業を行う際に焦りが生まれやすくなり、その結果仕事の質が下がって、更なるミスを起こしやすい状況になってしまいます。

 

そこで重要なのが、体験者も語っている通り、ミスに対する考え方を変えるということです。

 

「これ以上同じミスをするわけにはいかない」というマイナスな考え方だと、どうしても失敗した事実に囚われ、ミスを起こしやすくなってしまいます。

「原因分析・再発防止案・ミスによる仕事の成長」を意識して、「二度と同じミスはしないぞ!」という前向きな考えを持つことが重要になってきます。

 

こういった考え方をすることによって、ミスすることで落ち込みすぎることもなくなり、逆にミスを起こしてもモチベーションを上げていくこともできる様になります。

 

意識を無理やり変えていくのは難しいですが、原因分析と再発防止案を考えるということで、自ずと意識は変わってきますので、まずはその都度ミスをしっかりと振り返るという癖をつけるようにしてください。

仕事のミスで落ち込んだ時のメンタル回復法について詳しくは、仕事のミスで落ち込む時の対処法を参考にしてください。

同じミスを何度も繰り返す部下への指導法

部下が同じミスを繰り返し起こすため、どのように指導すればいいのか悩む上司の方も多いかと思います。

この部分では効果的な指導法とやってはいけない指導法について紹介していきたいと思います。

怒ることが先行しないようにする

部下が何度もミスをすると怒りたくなる気持ちはわかります。

しかし怒ることが先行してしまうと、部下は落ち込むばかりでうまく改善することができなくなります。

部下にミスの原因や改善策を考えてもらい、ミスを繰り返さないことが1番重要ですので、決して怒りが先行しないようにして下さい。

モチベーションを上げることが大前提

ミスから立ち直って成長してもらうためには、部下のモチベーションをあげることが必要です。

モチベーションなしではミスから自己嫌悪に陥り仕事のやる気自体がなくなってしまいます。

どのようにして前向きに行動してもらうか?ということを念頭に置いて話すようにしてください。

指示をどのように理解しているか確認してみる

仕事の全体の流れや役割を理解しておらず、その結果ミスが増えてしまうということもよくあることです。

その仕事について部下がどのような解釈をしているのか?聞いてみることですれ違いを予防することができます。

どの程度の意識で仕事に向き合っているか?も確認できますので、部下との話し合いはぜひ積極的に行うようにしてください。

ミスの原因だけでなく改善策も考えさせる

ミスが起きた時に「なぜそのようなミスが起きたのか?」の話し合いはよくされています。

しかし改善策については、上司から部下へ指示を出すことが多いのではないでしょうか?

その改善策をしっかり守れればいいのですが、これでは部下の気持ちが前へ向きづらくなってしまいます。

ミスした原因だけでなく、改善策についても部下に考えさせることで、ミスを繰り返さない意識を植え付けることができます。

改善策は上司も一緒に考える

部下が考えた改善策について上司も一緒に話し合うことも重要です。

これは最適な改善策を考えるという点でも有効なのですが、何より部下との信頼関係という点で大きな効果を発揮します。

部下にとっては寄り添って一緒に考えてくれることで、より前向きにミスを捉えられるようになります。

相談しやすい雰囲気を意識する

何よりミスを事前に減らすためには部下との連携強化が重要です。

適度に報告してもらうことでその都度修正できますし、部下の考えも知ることができます。

基本的に上司というものは相談しづらいものですので、相談されやすい雰囲気というものを常に意識しておくようにしてください。

過剰に期待せず忘れるものとして接する

これまでのような対処を施したとしても、ミスは必ず起きてしまいます。

「これだけしたからもうミスはしないだろう」ではなく、「また忘れてミスするかもしれない」ぐらいに普段から考えることが必要です。

そうすれば上司の立場としても気が緩むことなくミスを防げるようになります。

心身状態や業務への姿勢も確認する

そもそも部下の心身状態や業務への姿勢が原因でミスが引き起こされている場合も少なくありません。

ストレスが大きい状態ではないか?体調を崩していないか?業務に対して不満を持っているのではないか?

普段から小まめに声掛けをすることで、部下の状態を確認するように意識しておいてください。

ミスを減らすための環境作り

ミスを引き起こした張本人だけでなく、ミスに対してはそれ以外の要因も考慮しなければなりません。

指導以外にどのような部分を意識するべきなのか?いくつか紹介したいと思います。

関わったすべての人が変わる意識を持つ

ミスをした張本人だけではなく、ミスが起きた仕事に関わった人すべてが当事者という意識を持つことが重要です。

ミスを個人の責任だけで終わらせず、改善可能な部署の問題としてとりあげることで、ミスに対する意識を変えることができます。

ミス=事故ではなく、ミス=改善点の発見の構図にすることで、すべての人が意識を共有することができ問題解決に前向きになります。

助け合う環境作りが重要

ミスに対して関わったすべての人が意識を共有できるようになると、普段の仕事から助け合う環境が作れるようになります。

それぞれがそれぞれを見守りミスの発生を格段に減らすことが可能です。

まずは上司が積極的に助け合う姿勢を見せることが重要です。

作業環境自体を改善してあげる

そもそも部下の仕事に問題があるわけではなく、作業環境がミスを引き起こしていることも多くあります。

社員の質に焦点を合わせるのではなく、それ以外の部分に原因があるのではないか?という視点も常に持っておく必要があります。

能力を補うためにマニュアルを作成する

どんな対策をしてもミスが減らない場合もありますので、その時には仕組みを変えていくしかありません。

仕事を進める手順などを記載したマニュアルなどを作成することで、不足している能力を補ってあげることが可能です。

作成する手間は増えますが、一度作ればずっと使えますので、費用対効果は非常に大きいかと思います。

教える側のやり方も考え直す

教える側のやり方が合わずにミスが減らないことも考えられます。

教え方が悪いということもそうですが、教える側教わる側の相性の問題もありますので、どのような指導法が効果的かを見直すことが重要です。

指導法を変えるだけで部下の成長具合が大きく変わることもありますので、ぜひ一度指導法を見つめ直してみてください。

配置換えも検討する

仕事の向き不向きを考えた際に、どうしても向いていない仕事というのはでてきます。

指導法や環境改善によってミスが改善しない場合には、配置を変えることも考える必要があります。

仕事内容が変わるだけで仕事ぶりが大きく変わることもありますので、どんな仕事が向いているのか?

一度考えてみるといいかもしれません。

やってはいけない指導法

最後に絶対にやってはいけない指導法について紹介しておきたいと思います。

無意識のうちにやってしまっている人も多いですので、この機会にぜひ見直してみる様にしてください。

大勢の前で叱る

大勢の前で叱りつけることは、相手を委縮させるだけで何の意味も持ちません。

少なくとも今後ミスを減らしたいと考えているならば、確実に逆効果になります。

ミスをすることよりもミスして怒られることに萎縮するようになり、更なるミスを誘発するだけです。

人格を否定する

人は人格を否定されると仕事のやる気自体がなくなってしまいます。

ミスが増えるだけでなく仕事の効率も下がってしまいます。

あくまで相手を成長させることが重要ですので、いかに前を向いてもらうかを意識するようにしてください。

自分の立場を中心に話しをしない

ミスが起きたことで上司であるあなたにも責任であったり、フォローするための余分な仕事であったりと、負担が増えると思います。

そういった部分を考えると怒りたくなる気持ちも分かりますが、それでは今後ミスを減らすことはできません。

あくまで指導する際は、どうすれば部下の成長につながるのか?という点を中心に話しをするようにしてください。

正論ばかりを押し付けない

正論ばかりで話を進めると、相手は何も言えなくなってしまいます。

自分の考えや正しいやり方を押し付けるのではなく、部下に考えさせることが重要です。

相手の話をどのように引き出すか?ということに焦点をあてるようにしてください。

叱責はしても怒りはぶつけない

結局部下への指導ではこの部分が一番難しいところです。

上司も一人の人間ですから怒ってしまいそうになることは絶対にあります。

そんな時にいかに怒らずに指導できるのか?が今後の部下への成長に大きく関わってきます。

日頃から指導する立場の責任の重さを意識して、突発的なミスにも怒らず指導できる準備をしておくようにしてください。

仕事で失敗を繰り返す人の改善策まとめ

ミスを繰り返す人の対処法まとめ

これまで紹介したように、同じミスを繰り返してしまう状況にはそれなりに理由がある場合が多くなります。

そしてそれを改善していくには、地道な対策というものが必要になってきます。

 

地道な対策を面倒くさがって後回しにしてしまうことが、ミスを起こしてしまう一番の原因です。

単純すぎて面倒くさいと考えるのではなく、こんな単純なことはすぐに実践できるという気持ちで、その都度しっかりと実践するようにしてください。

 

失敗した事実をしっかりと振り返ることで、ミスを起こしにくくするだけでなく、仕事が上達していくスピードが格段に上がっていきます。

 

繰り返すミスに悩まされるどころか、あっという間に「仕事ができる人」という地位を手に入れられるようになりますので、ぜひ今回紹介した地道な対策を実践していくようにしてください。

ミスを繰り返さない方法
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