仕事でミスばかりして落ち込む|ミス続きで嫌になる時のメンタル回復法

仕事でミスばかりして落ち込んでしまい、周りからダメな人と見られる、立ち直れない、と悩んでいはいないでしょうか?

仕事でミスをしてしまうのは、完全に防ぐことは難しい、ある意味仕事をする上で当然の事だと言えますが、それでは割り切れない悔しい思いが大きいと思います。

 

落ち込んでいてもしょうがない。気を強く持って汚名返上しなければ!と思ってはいても、なかなかミスした呪縛からは逃れる事はできません。

特にミスばかりしてしまう状況では、周りからの視線が気になり、ダメな人物だと思われてしまうことへの自己嫌悪が強くなってしまいます。

 

自己嫌悪に陥ってしまうと、ミスをする度自分を責め続け、そのプレッシャーからまた更なるミスを呼び込んでしまうといった、悪循環に陥ってしまいます。

ミスばかりしてしまう状況には、この部分が大きく関わってくるため、大事なことは周りの視線を気にしない様な前向きな姿勢になります。

 

そこで今回の記事では、ミス連発で落ち込んで嫌になっている状況での、メンタルを保ち回復させるための行動や考え方について紹介していきたいと思います。

 

まずは、実際に大きなミスを立て続けに起こして落ち込んだ体験談をご覧いただきます。

この体験談を読んで頂くことで、ミスばかり起こして落ち込んでしまう要因や、立ち直るために必要な考え方というものがより理解しやすくなります。

 

こういった人の体験談を客観的に読むことで、解決への糸口がよりすんなりと理解できるようになりますので、まずはそういった視点で体験談の方をお読みいただきたいと思います。

体験談の後には、ミスばかり起こしてしまう状況で、しっかりと前を向いて仕事を続けていくための対処法について、より詳しくまとめていきますので、是非最後までじっくりとお読みください。

仕事でミスばかりして落ち込む状況から立ち直った体験談

期限に余裕のないプロジェクトの顧客に対しての対応を、2件連続して間違えてしまい、プロジェクトが大きく遅れてしまう原因になってしまった事があります。

プロジェクト自体が会社の目玉である内容であることに加え、公共性もあるプロジェクトであったため、地元議員にも責められるほど大きな事態となってしまいました。

ミスを起こした後のつらい状況

その時の失敗を起こすまでの動きとしては、自分の取る行動を十分に確認したうえで確信に近いほど自信を持ちながら対応に当たっていたため、その時の落ち込みは計り知れませんでした。

問題自体は年単位で処理に追われ、会社の中でも同情の声かけ等がありましたが、それが余計にみじめになるように感じました。

 

時間が経つにつれて、会社内部での心配の声が本音からきているものだと実感できましたが、それでも余計に惨めな気持ちになるという負のスパイラルに近いものがありました。

 

自身の動き方について、十分確認をしていたことが余計にダメージを大きくし、今思うと鬱に近いところまで追いつめられていたように思います。

忘れたいけどやっぱりへこむ

準備を万端にし、過剰とまでは言えないものではあるものの、充分な自信をもち、周囲からも期待があった手前、その分失敗した時の状況への落差の大きさが、気が大きく落ち込む要因になったと思います。

 

また、準備をしていたとは言え、当時の直属の上司は知識も経験もなく、GOサインを出すだけの人間だったこともあり、特に今回のような大きな失敗が出たとき、フォローというフォローがほぼ入りませんでした。


入ったとしても効果も何もない状態であったため、信頼性も何もない関係性が私に孤独感を感じさせ、輪をかけたように私を追いつめていったのだと、今なら思います。

 

また、周囲は本当に心配をしてくれていたため、少しでも慰めになればと飲み会に誘ってくれたりもしましたが、正直に言うと飲み会では問題は根本的に何も解決しないことを強く感じていました。

そのため「なんで飲み会なんだ、気持ちはありがたいがそんな時間が勿体ない」と余計に”理解者が少ない”とマイナス方面に受け取るようになってしまい、どんどん落ち込んでいきました。

ミスから立ち直るきっかけ

失敗したのは私自身なので、あまり大きなことを言う権利はありませんが、直属の上司も本当にダメな人間だったので、会社内で1人中間管理職の方を付けて、フォローに当たってもらうことになりました。


その方が非常に親身で暖かく、丁寧にフォローを入れてくれたおかげで、心がだいぶ救われました。

 

かと言って、プロジェクトでの失敗は好転することはありませんでしたが、自分の事のように話を聞いてくれる、その中間管理職の方のおかげで、孤独感から徐々に開放され、気づいた頃には、非常に前向きに問題の後処理に取り組むことができました。

 

その人が来なければ、まともな話し相手もいないまま本当に鬱になり、その先どうなっていたかわかりませんが、その人のおかげで状況が変わりました。

 

話を聞いていただき、一緒に考えてもらい、一緒に取り組む仲間がいることで気持ちは前を向き”取り組む”姿勢を作ることができました。

何かの漫画の世界のようなベタな表現になってしまいますが、仲間がいることによって気持ちが切り替えられました。

ミスを乗り越えた後の成長

今でもプロジェクトの失敗の内容は、完全に鎮静化されたわけではありませんが、並行して似たような案件を多くこなしています。

 

当時は独学に近い形で過去事例を調べ、法律を調べたうえで取り組んでいましたが、すべて一人で行っているものでした。

 

 

今でも基本的な下準備方法は変わりませんが、周囲の同僚に細かく聞き込みを行ったり、自分とはほぼケースが異なるであろう体験談も参考に聞いたりと、周りの人間を多く取り囲むことで失敗が出なくなりました。

 

そうなると、当時は問題を見つめる切り口が少ないが故に起こった失敗のように聞こえると思いますが、全くその通りだと思います。

 

 

実際同僚の声を聴き、関係ないような話でも知識として積み重ねることで、自身の視野も広がり、問題へのアプローチ方法も増え、自分一人では気づかないであろう問題点等も事細かく見えるようになってきました。

 

落ち込むような失敗がそもそもなくなったこともありますが、人とのコミュニケーションが大幅に増えたことで、反比例して失敗が減りました。

ミスで嫌になる時の対処法

この体験談を読んでもらえれば分かるように、ミス連発後に落ち込み続けることは精神的に大きなダメージを伴います。

あなたも現在ミスで落ち込んでいるかと思いますが、どのような状態なのか?を正確に把握して対処していくことが重要です。

しんどい・辛いと感じるうちは対処可能

ミスが多い、またはミスばかりで「しんどい」「辛い」と感じている状況ならば、まだまだ全然対処可能です。

これ以降に紹介するメンタルの保ち方や回復法を意識すれば、自信をもって仕事をできるようになります。

ただ何もせずにいるのはリスクが高いですので、その都度対処していくことだけは意識しておいてください。

もうやだ!と感じるようになると危険

ミスばかり起こし続けて「もうやだ!」と感じるようになると、精神的に病んでしまうリスクが高くなります。

体験談のように、周りからどんなフォローをされても、ただただ気持ちが落ち込んでいく状態になりかねません。

社会復帰が難しくなるぐらいの状態になる前に、転職など広い視野をもって対処していくことが重要になります。

どのような状況ならば転職を検討していくべきか?また働き続ける場合にはどのように働いていくべきなのか?

具体的な考え方や行動術については、仕事で失敗してもうやだ!という苦境から抜け出す方法に分かりやすくまとめています。

辞めたい気持ちを優先させることも大事

あなた自身が今どれぐらいのストレスを抱えているのかを冷静に判断して、状況によっては辞めたい気持ちを優先させることも重要です。

特にミスを起こしてしまう原因が、会社の仕組み自体にある場合や、ミスしたことを度を越えて怒られるような会社ならば積極的に辞めることを考えるべきです。

そのような会社に居続けても、損をするのはあなただけです。

何も守ってくれない会社に居続けるよりも、あなたがストレスなく働ける会社を見つけることを視野に入れていきましょう。

詳しくは仕事でミスが多い人が辞めるべきか判断する基準の記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

しんどい時には一度冷静に状況を把握してみる

ミスばかりで辛い状況といっても、人によって何がしんどいのか異なります。

ミスばかりする自分が嫌なのか?また上司に怒られることがしんどいのか?

あなたが今一番しんどいのは何なのか?をはっきりさせることで、今後の対応も変わってきます。

この部分をはっきりさせるだけで気持ちが楽になることもありますので、一度しんどい理由を整理してみてください。

具体的な考え方については、仕事でミスばかりしてしんどい人が考えるべきことの記事を参考にしてください。

ミスの忘れ方|前向きに働く方法

ミスしてしまうと、原因はどうあれどうしてもメンタルは落ち込んでしまいます。

反省することは必要ですが、ミス直後にメンタルが落ち込んでしまうことには何のメリットもありません。

ミス後に成長していくためにも落ち込みすぎるのは弊害になりますので、ミスを忘れて前向きに働く方法を紹介していきたいと思います。

考えすぎてはだめ!ミスの忘れ方

ミスをなかったことにしてはいけませんが、ミスは頭から消してしまった方が仕事がスムーズに進みますし、ストレスは少なく済みます。
嫌なことはできるだけ考えないようにすることで、抱えるストレスは小さくなります。

ミスを起こしてしまったこと自体はあまり考えないようにして、目の前の仕事に集中するようにするとうまく忘れられます。

また完璧主義の考え方も捨てた方が良いです。
完璧を追い求めるあまりに難易度も上がりますし、体験談のように失敗した時のダメージは大きくなります。

100点を追い求めず、難易度が低くミスが起きにくい60点ぐらいの仕事を目指すと、意外とスムーズに仕事ができるようになりますし、ミスした時のダメージも小さくなります。

失敗は忘れて成長することを考える

起こしてしまったミスをいつまでも引きずっていても、過去を変えることはできません。

しかしミスを活かして、成長することによって未来に役立てることは可能です。

ミスを起こしてメンタルが落ち込みそうになったら、今後どのように活かしていくのか?を考えて気持ちを切り替える様にしてください。

普段からこのような意識を持っていれば、ミス=成長する機会と思える様になります。

同じミスを起こさない様に成長していければ、ミスしたあとでも気持ちの切り替えを容易にできるようになります。

仕事でミスばかりした時のメンタル回復法

最後に、ミス連発してメンタルが落ち切った時の対策として、メンタルの回復法について紹介していきたいと思います。

ミス後にメンタルを保とうとしても、ミスの程度や頻度によってはどうしてもメンタルが落ち込んでしまうこともあります。

そんな時にメンタルを回復させて、ミスから立ち直るための行動や考え方についてまとめていきます。

ミスして落ち込み続けるのはストレスが大きい

ミスをして落ち込んでしまうというのは当たり前の事ですが、思っているよりも抱えるストレスは大きくなります。
まず、ミスによって落ち込んでしまう一番大きな原因となるのは、自信を持った仕事でのミスになります。

 

体験者の様に、十分な準備を整え自信を持って挑んだ仕事でミスをしてしまう状況が、一番落ち込みが激しくなります。
自信を持っていた心を折られてしまう。周りからの期待を裏切ってしまう。という状況でのミスが一番ダメージが大きくなります。

 

失敗してしまった=恥ずかしい・惨めといった自己嫌悪を持ってしまい、それが原因となって気持ちが落ち込んでしまうのです。
また、周りのフォローに関しても、ミスに対する直接的なフォローでなければ、体験談の様に余計に惨めな気持ちを感じてしまう事に繋がります。

 

特に直属の上司から具体的なフォローがなければ、落ち込んだ気持ちから抜け出せず、惨めな気持ちが続いてしまうという結果になってしまいます。

 

こういった思考になってしまうと、次のミスを恐れるがあまり、効率的な仕事が出来なくなり、更なるミスを呼び込んでしまう事に繋がるため、更にミスをして落ち込んでしまう、といった最悪のループを招いてしまいます。

 

この負のループを断ち切るためには、ミスをした後の気持ちを整えていくしか方法はありません。

 

何だそんな事か、と思わず、次に繋がるすごく重要なことですので、まずはこのミスで落ち込んでしまうメカニズムをしっかりと理解しておくようにしてください。

周りの人を巻き込んでメンタルケア

結論から先に申し上げますが、ミスによって落ち込んだ状況から立ち直るためには、周りの人を巻き込んでいく事が一番効果的になります。
もちろん誰でも良いという訳では無く、体験談の様に親身になってくれる人を巻き込んだ方がより効果的です。

 

よほど職場の人間関係が悪い様な環境で無い限り、意外と本気で協力くれる人は多いものです。
その方が今後の職場にとっても利益になりますので、自分一人でなく周りの人の協力を得ながら、少しづつ前を向いていく事が重要になります。

 

これは単に周りに慰めてもらうと言う様な陳腐な話では無く、体験談の様にミスに対するフォローを一緒に話し合ったり、ミスに対して今後どのように取り組んでいくか考えたりすることが重要になります。

 

体験談での飲み会という部分は、確かに時間が惜しい時には邪魔なものですが、そう言ってくれる人が少しでもいるのならば、ミスに対して今後どのような対策をしていくべきか?一度相談してみる事をお勧めします。

 

一人で悩むよりも、複数で考えていった方がより良い案も生まれますし、何より孤独感が少なくなり、精神的に前を向いていきやすくなります。

 

ミスで落ち込んだ状況を改善するために一番重要な事は、気持ちを前に向けるという事ですので、この部分がクリアーできるだけで、状況は大きく変わってきます。

 

一度周りの人がミスばかりしている状況を思い浮かべてください。
その人が落ち込んで自信を無くし更なるミスを繰り返している状況では、助けに入るタイミングも難しいと思います。

 

しかしミスした張本人から協力を申しだされたら、喜んで協力するはずですし、何よりその人の印象は大きく変わると思います。

 

ミスばかりして落ち込んでばかりいると、「仕事ができない人」と言われる事もあるかもしれませんが、ミスをした後に積極的に状況改善しようと相談してくる人がいれば、そんなイメージは絶対に持たないはずです。

 

逆にミスを踏まえて成長できる人、という印象を持たれると思います。
つまり、ミスをして恥ずかしい・惨めと思われる事を避けるためには、落ち込むのではなく積極的に周りと協力していく事が重要になるという事です。

 

周りの人と積極的に相談することによって、自分では気づかないような問題点に気づかせてくれることも多いため、非常に有効な方法になります。

ミスばかりして落ち込んでしまう状況でこそ、積極的に周りに相談してみてください。
きっと周りの印象も変わり、良いアドバイスをしてくれるようになるはずです。

気持ちを切り替えるとミスも減っていく

周りの人を巻き込んで問題解決に動くということは、落ち込んだ気持ちを立ち直らせるきっかけになるだけでなく、今後のミスを減らしていく効果も大きくなります。

周りとのコミュニケーション改善に繋がりますので、格段に仕事の効率は上がってくるようになります。

 

周りとの連携が強化されることで、周りと協力しながら仕事を進めていく事でキャパオーバーしてしまう状況も避けられるようになりますし、視野が狭くなってミスに気付かないという状況も避けて行けるようになります。

 

また、体験談の様に周りの人の知識も取り込むことで、仕事のやり方自体のバリエーションを増やすだけでなく、問題へのアプローチも様々な方向から行えるようになります。

 

常に周りと協力できる体制が出来上がる事で、ミスを減らし仕事の効率を上げるだけでなく、問題が起きても様々な角度から対処していけるようになります。

 

ミスを消すことは出来ませんが、ミスを乗り越えてより良い道を進んで行く姿勢が生まれますので、周りの人に協力を求めるという事は、非常に大きな意味を持ってきます。

精神的負担を減らしてメンタル回復

メンタルを回復させるためには、やはり精神的負担を軽くすることが重要になってきます。

休日になってもミスしたことを引きずらず、趣味に没頭したり運動したり。

どんな形でも構いませんが、休日にストレスを解消しようという意識を持つことが重要です。

心機一転頑張ろう!と思える様なあなたなりのストレス解消法を常にひとつは持っておくようにしましょう!

ミスばかりで落ち込む時に重要なことまとめ

今回紹介したように、ミスばかりして落ち込む状況というものは、周りの人への相談で改善していく事ができます。

 

なかなか落ち込んだ状況で相談する事ができない人もいるかもしれませんが、ミスから立ち直るだけでなく、今後の仕事の質自体も変えていく事ができますので、是非思い切って相談してみる様にしてください。

 

 

今回紹介した内容は、ミスばかりの状況から立ち直る方法でしたが、ミスばかり起こす状況そのものも見直していく事が最も重要になります。

 

仕事でミスばかり起こす原因と対処法にも目を通して頂き、ミスばかり起こしてしまう根本的な原因についても把握しておくようにしてください。

 

ミスばかり起こしてしまう状況は、きっと改善する事ができますし、何よりこれまでの仕事と全く違った仕事の進め方が出来るようになるはずです。

 

状況を改善しようと頑張っている人に対しては、どんな人でも協力してくれるようになります。

 

周りに積極的に状況を改善しようとしている姿勢を示すためにも、是非協力してくれそうな人を見つけて、今後の仕事のやり方について相談してみる様にしてください。

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