眼科看護師を辞めたいと感じた理由|やりがいや実際の仕事内容を解説

眼科の看護師業務のイメージは

  • 身体的負担が少なそう
  • 残業が少なく楽そう

そう思っている人も多いのではないでしょうか?

 

そんなイメージの眼科で働きたいと思っても、

  • 何か特別な勉強が必要ではないか?
  • 実際どんな仕事内容なんだろう?

こういった不安が大きく迷ってしまうと思います。

 

結論から先に申し上げると、

  • 看護師として高みを目指すわけではない
  • あくまで仕事として看護資格を活かしたい

こういった方には眼科の看護師は向いています。

 

今回は眼科看護師で悩みを抱え、やりがいを求めて転職した私の経験を踏まえて、

  • 実際どんな仕事でどんな悩みを抱えやすいのか?
  • どんな勉強をする必要があるのか?

実際に働いてみなければわからないような細かい部分まで解説していきたいと思います。

 

実際の給料や人間関係の傾向まで突っ込んで話していきますので、眼科看護師に興味を持っている人に必ず参考になる内容です。

眼科看護師を辞めたいと悩んだ私の体験談

私は眼科で働いていた際に、行える看護技術の少なさゆえに看護師としてのブランクになるのではないかという悩みを抱えながら働いていました。

また検査など繰り返し業務的に行うものが多く、患者様との関わりも少ないため、やりがいを感じづらく結果的に辞めてしまいました。

しかし、眼科で働いたことでメリットもあったため、今現在悩んでいる人にむけて、私の経験をお話ししたいと思います。

  • 居住地:東京都在住
  • 年齢性別:27歳女性
  • ペンネーム:ゆか
  • 看護師経験年数:5年

眼科の看護師として働くきっかけ

当時脳神経病棟で働いていたのですが、残業が多く多忙で身体的負担も多いため辞めるか悩んでいました。

しかし条件に合うような職場を見つけることができず、なかなか状況を変えることはできませんでした。

 

そんな時に眼科に勤めている知り合いの看護師から、眼科は残業もなく身体的負担も軽いから家庭との両立ができておすすめだと教えてもらったのです。

未知の分野だったため心配もありましたが、身体的負担から逃れたく眼科への転職を決意しました。

眼科看護師の仕事内容や役割

クリニックの眼科だったため、出勤するとまず掃除から始まります。

その後朝礼を済ませて、患者さまが来院するとほとんどの時間は視力検査をします。

 

その他コンタクトレンズを初めて装着する方への指導や、弱視の子どもへの指導、術前・術後の方への説明などを検査の合間で行っていました。

 

手術がある日は看護師が交代で、清潔操作にて物品の準備をしなければなりません。

眼科で働く前はオペ室での経験がなかったため、簡単な手術とはいえ器具を手渡したり準備をするために術式を覚えるのに苦労しました。

眼科看護師時代の手取りの給料や年収

私の経験では病棟で夜勤を月に4~5回した給与とあまり差がありませんでした。

個人病院で繁盛している病院や、手術を多数行っている病院だと給与は高い傾向にあります。

 

病院の経営状態によってかなり給与は左右されるため、働き始める際には患者様の数や手術の件数などを調べるのが有効です。

 

私が働いていた眼科では、看護師の平均給与額と変わらないか、または僅かですが上回っていたように思います。

眼科看護師の仕事で大変だったことや辛いこと

まずは目についての基本的な構造や病名、治療法、薬の名前など専門的な知識を得るための勉強が大変でした。

また手術があるクリニックだと、術式や使用する器具や準備の仕方なども同時に勉強しなければならないことが辛かったです。

 

その他にも患者様に指導や説明する機会が多いため、内容をきちんと理解し覚える必要があります。

一度覚えてしまえばあとは慣れなのですが、初めは勉強することが多く大変です。

 

勉強の多さに比べて医療処置などが少なく、看護師としてのやりがいが少ないというのも眼科で辛いと感じやすいポイントです。

眼科の看護師は激務とは言えない

病棟で働いた経験がある私からすると、眼科での仕事は激務とは言えません。

もちろん初めは覚えることなども多く苦労することもありますが、慣れると病棟などと比べると身体的負担も軽く、楽に働ける職場だと思います。

患者様が多いクリニックでも受け付け時間が終了してしまえば患者様も切れるため、繁忙の時間だけ過ぎてしまえば大変なこともありません。

眼科の看護師として働くメリットとデメリット

眼科看護師のメリットとしては残業がなく、身体的負担も少ないため家庭との両立がしやすいことです。

そのためワークライフバランスを整えやすく、看護経験が少なかったとしても安心して働けるのもメリットになります。

 

逆に看護技術が少なく向上することはないため、

  • 今後眼科以外でも働く可能性がある方
  • 看護経験を積みたい方
  • 仕事をするうえでやりがいを重視する方

にはデメリットになる職場になります。

眼科看護師をすぐ辞める人は少ない

私が働いていた眼科は人間関係もよく院長先生もとてもいい方だったため、辞める人はあまりおらず入れ替わりは少なかったです。

辞める方は結婚して転勤する方や家庭の事情で辞める方が多く、不満を持って辞めるという人は私が勤務している2年間ではいませんでした。

まず眼科で働こうと決めて働く人にはワークライフバランスを重視している人が多いため、その条件が整っている限り辞める人は少ないように思います。

眼科看護師が向いてる人向いてない人の特徴

眼科ではどうしても、「看護師としてのやりがい」が少なくなってしまいます。

そのため看護師としてのやりがいを重視する方には向いていない職場です。

若くて看護師としてのスキルアップを重視する人は、眼科で働くには向いていないと言えます。

 

しかし看護師として働いているからと言って、救命処置や医療処置が絶対に必要なわけではありません。

  • 一通り看護師としてのやりがいはやり切った人
  • ゆったりした流れの中で自分のペースで仕事をすることを最優先にする人

眼科はこういった人に向いている職場だと言えます。

眼科看護師から転職する際の判断基準

眼科の看護師は

  • 残業をせず身体的に楽な働き方をしたい方
  • これ以上の看護技術の向上を求めない方
  • 検査などの単調な作業が好きな方
  • 今後転職したとしても眼科で働き続けたいと思っている方

には向いている職場なので辞めずに続けていた方がいいと思います。

 

逆に、

  • 単調な作業が苦手でやりがいを重視する方
  • 看護技術の向上を求めている方
  • 今後眼科以外でも働いてみたいと思っている方

の場合には、別の場所で経験を積むために辞めるべきだと思います。

私が眼科の看護師を辞めた理由

看護師の友人たちと集まる機会があったのですが、その際に仕事の話になり病棟でバリバリ働いている友人たちを羨ましく感じました。

そこで私は眼科での仕事に物足りなさを感じていることに気づいたのです。

 

眼科の看護師は、身体的負担は少ないですが、

  • 患者様との関わりや行える看護技術が少ない
  • やりがいを感じづらく物足りなさを感じる

結局こういったことが不満になりやすく、私もこれが原因で辞めることを決意しました。

眼科の看護師を辞めてからの私の心境

眼科で働いたことによって、

  • 今まで経験したことのないオペ室での経験ができた
  • 目の専門的な知識がついた
  • 患者様への指導の話術が身についた

このように良かったことはもちろんあります。

 

しかし私にとってはやりがいを感じづらい職場でした。

自分が働くうえでやりがいを大切にしていることに気づけたのは眼科で働いた経験があるからです。

 

今現在私と同じような悩みを抱えている方は、眼科で働いたこともすべてが無駄ではないはずなので、それを活かしながらまた自分に合った職場を探すことをおすすめします。

よくある質問に眼科経験看護師が回答

ここからは眼科の看護師に興味のある方からよくある質問に回答していきたいと思います。

向き不向きの差が大きい職場ですので、細かい部分までしっかり把握しておくようにしてください。

Q.眼科看護師は楽そうなイメージですが実情を教えてください。
A.オペがたくさん入っている日などは、オペの準備をしながら他の仕事に追われることもあります。しかしそんな日は稀ですし、ほとんどはゆっくりと仕事ができるため、眼科看護師の仕事は楽だと言えます。

また、患者の生死に関わるストレスもないため、精神的な面でも楽だと言えます。

Q.眼科の人間関係は悪くないですか?
A.眼科というと、クリニックであることが多いと思います。

クリニックは病棟などより人数が少ないためコミュニティが狭く、病院の雰囲気で良い悪いが分かれてくることが多いです。

 

また、院長先生やその奥様も働いている場合が多いため、そういった部分にも左右されてきます。

私が働いていた眼科は基本的に家庭を持っている方が多く働いていたため、終業後もすぐに解散し、同僚として適度な距離を保っていて人間関係は良好でした。

Q.眼科は新人看護師でも働けますか?
A.新人看護師でも眼科で働くことは可能です。

眼科で行う看護技術は点滴・採血、ごくたまに体調不良患者の対応や血糖測定などです。

点滴や採血は病棟より行う数は少ないですが、ゆっくり経験していけばなんとでもなります。

目の専門的な知識も必要になりますが、それは既卒の看護師でも眼科での働き始めは同じ程度の知識なはずなので問題になりません。

しかし新卒で眼科で働くことになると、それ以降できる看護技術が限られてくるため、今後眼科以外で看護師として働きたいとなったときに苦労すると思います。

Q.眼科看護師を辞めたい人の悩みは何ですか?
A.眼科看護師によくある悩みは、なんといっても医療処置の少なさからくるやりがいのなさです。

体験談でも語っている通り、周りの看護師と比較した際に取り残されていると感じてしまいます。

また仕事内容がほぼ毎日ルーティンワークというのも、眼科看護師の悩みで多いです。

あくまで仕事として看護師を考えている人でなければ、長くは続かない職場です。

Q.眼科看護師は勉強量が多いですか?
A.看護師はどの科でも勉強量は多くなりますが、眼科でもそういった意味では勉強量は多いです。

しかしそれも最初のうちだけで、ある程度仕事に慣れれば勉強することもそう多くはありません。

もちろん最先端の医療を追い続けるような医師ならば、看護師も勉強し続ける必要があります。

しかしそういったクリニックは稀だと思うので、勉強が多くなるのはほとんど最初だけです。

Q.眼科看護師にはどんなやりがいがありますか?
A.眼科の看護師のやりがいと言えば、オペ室の経験ができることです。

オペ室の経験はなかなかできるないため、眼科ならではのやりがいだと思います。

また、眼科に来る患者さんは目が見えなくなるという大きな不安を抱えています。

そういった患者に寄り添った看護をするというのも、眼科看護師の大きなやりがいです。

Q.眼科看護師の求人はどこで探すべきですか?
A.眼科に限りませんが、看護師の転職は職場選びで失敗する人が多くなっています。

眼科クリニックという例でいうならば、相性の悪い医師であったり、問題のある看護師がいる職場です。

事前にその職場の特徴をしっかり把握しておけば、転職失敗を避けられる状況です。

看護師専門の転職サイトを利用することで、求人を探すだけでなくその職場の内部情報も知ることが可能です。

転職を考える際には、必ず看護師専門の転職サイトを利用して内部情報まで把握するようにするべきです。

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